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爆誕、臨時通過普通電車

9/29の早朝、JR京都線摂津富田駅付近で信号機の故障がありました。
下り(大阪神戸方面行き)の電車線(内側線)が使えなくなりました。
そこで、京都から来る普通電車も列車線(外側線)を通る措置が取られました。


懸命の復旧作業


突発的なできごとに対応されているのは頭が下がります。
周辺の踏切は閉まりぱなしのところもあり、
そこでの迂回への案内の係員の方の姿もありました


 そこで、列車線(外側線)に面さない(固定の柵があり乗り降りできない)摂津富田・JR総持寺・千里丘・岸辺・吹田・東淀川と高槻で電車線(内側線)から列車線(外側線)へ転線する際に使用するホームのホーム柵が普通電車の4扉と合わない3扉用で通過扱いとなりました。
 京都から島本までの各駅と茨木、新大阪からの各駅という珍しい普段ではありえない停車パターンです。


列車線(外側線)を走る臨時通過のある普通電車


 で、ふと思ったのが高槻で普通電車を新快速用のホームに入れると停車できたのではないか?ということです。新快速用ホームはロープ式のホーム柵で色々な扉に、対応できるからです。
 なお、13時過ぎに復旧しこれ以降は遅れはしばらく見られましたが本数は通常通りになりました。

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