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世界を編集するクリエイティブとは

【街と空間の編集学-世界を編集するクリエイティブとは-
| IID Innovator’s File vol.2】
先日、新しいビジネス領域に挑戦している「イノベーター」をトークゲストに迎えて話を聞くIIDものづくり学校「 IID Innovator’s File」というトークイベントに参加してみた。

編集というキーワードに惹かれたのである。

今回はメディア、クリエイティブ、スペースプロデュースの三つを軸に、
あらゆるものを最適な形に編集するクリエイティブカンパニー「株式会社 東京ピストル」代表 草彅洋平氏に、街や空間を編集するノウハウについて
伺うという趣旨。

ビールを飲みながらゆるりと。
このスタイルは、なにやら石黒謙吾さんの
「編集者的酒場ゼミナール」を思い出す。
あれは確か飲み放題だったはずだが(笑)。
さとなおさんやナガオカケンメイさんと出会ったのも、
あの酒場だった。

今回は草彅洋平氏と出会った。
スピード感あふれる話しっぷりは、
宗教から始まり、近代文学館、エロサイト、
サウナ、Netflix、サウナ、下北沢、サウナ、
サウナと留まることを知らない。

紙の編集に関しては、
半ば興味を失っているようだったが、
若林恵さんと対談してみたらどんな展開になるのだろうと
少しばかり妄想していた。

やはり最終的には編集とは
キュレーションなりというのが私の心証。
自分が何もできずとも、ここにおもしろいものがあるよ!
これっていいよね!ってことを伝えたくて、
その方法として何かを、誰かを編んでいく、
そんなイメージ。

草彅さんが、お金があったら不動産を
買ってしまうというのはよく分かる。
媒体を買うようなもんなんだろうなと。

居残りでいっしょに参加しいた人やIIDの方と話していたら、
佐別当さんの話が出てきたりして、なるほどと。

次のトレンドはサウナ!だそうだ。
こういうタイミングで認識している時点でもう古いのだろうけど。

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