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さっと広げて彩りを。「テーブルランナー」の取り入れ方と、合わせたい小物集

テーブルの上に敷いて食卓を彩る「テーブルランナー」。テーブルにさっと広げるだけで色やデザインが加わり、シンプルなテーブルが一気に華やぎます。

高野木工でも、Bloomingvilleの新商品として、新たに「テーブルランナー」が入荷しました。高野木工のシンプルなダイニングテーブルにもよく合う、ぬくもりを感じさせるデザインは、いつもの食卓を瞬時にブラッシュアップしてくれることでしょう。

今回は、テーブルランナーのシーン別の取り入れ方をご紹介します。合わせてコーディネートしたい食器や小物などもチェックしてみてくださいね。


「テーブルランナー」で変わる、いつもの食卓

テーブルランナーはおしゃれなテーブルコーディネートに欠かせないアイテム。テーブルクロスに比べて、布がスリムになっているためダイニングテーブルのデザインを活かしつつ、色やデザインを加えることができます。

テーブルランナーは豊富なデザインや素材があるため、季節や好みのテイスト、イベントなどに合わせて自由に選ぶことができるのも魅力。シンプルな食卓が一気に華やかな雰囲気になるため、何枚かを揃えてルーティンして取り入れるのもおすすめです。

いつものテーブルが気軽におしゃれなテーブルコーディネートに変わるテーブルランナー、あなたも取り入れてみてはいかがでしょうか。

「テーブルランナー」の上手な取り入れ方は?

テーブルランナーをどのように選べばよいのか、またどのように取り入れればよいのか迷ったら、これからご紹介する4つのポイントを意識してみてください。

1. テーブルのデザイン、サイズに合わせて長さや幅を選ぶ

テーブルランナーは、ダイニングテーブルのサイズやデザインに合わせて適切な長さや幅のアイテムを選びましょう。一般的にはテーブルの端から20~30cm垂らすと美しく見えると言われてます。テーブルの中央に敷くだけではなく、横や斜めに敷くなど掛け方にバリエーションをつけることにテクニックのひとつです。

ただし、お子さんやペットがいるご家庭では、テーブルランナーを垂らしていると端を引っ張ってしまい危険である場合もあるため、垂らさずに敷くのがよいでしょう。

2.ダイニングテーブルに合わせて色やデザインを選ぶ

ダイニングテーブルを主役と捉え、その素材感やデザインに合うテーブルランナーを選ぶと調和のとれたコーディネートになります。例えば、モダンデザインのダイニングテーブルに合わせるなら、上質感のあるシルクやジャガード織のテーブルランナーを、ナチュラルで素朴な風合いのダイニングテーブルなら、やさしい天然素材のぬくもりを感じられるタイプを選ぶとよいでしょう。

主張しすぎずさりげなく取り入れたいなら、テーブルと同系色の無地を、インパクトのあるコーディネートを楽しみたいならヴィヴィッドカラーや柄物を選んでみましょう。

3.素材感を楽しむ

テーブルランナーは、素材によっても印象が大きく変わります。シルクやサテンなど艶やかな素材感であれば上質感を演出し、リネンやコットンなど素朴な素材感であればカジュアルに取り入れられます。季節やイベントに合わせて、素材感を楽しむとよいでしょう。

4.テーブルランナーに小物を組み合わせて


テーブルランナーだけを敷くのもすっきりとして素敵ですが、少し寂しく感じられたら、小物を組み合わせてみましょう。季節の花をフラワーベースに飾ったり食器などを合わせたりすると、より華やかな食卓を演出できます。

また、テーブルランナーに合わせた色や素材のナプキンやテーブルウエアをコーディネートするのも素敵。食卓に統一感が生まれおしゃれな空間をつくることができます。
何を合わせればよいのか迷ったら、これからご紹介するインテリア小物集を参考にしてみてくださいね。

「テーブルランナー」と合わせたい、
「インテリア小物」集

1. ディスプレイとしても素敵な「食器」

テーブルランナーに合わせてコーディネートしたいのが食器。こちらは、デンマーク発祥のBloomingville(ブルーミングビル)のElsa Serving Dish。北欧スタイルならではのスタイリッシュで無駄のないデザインですが、こちらはほんのり地中海の香りが漂うような爽やかな色、デザインが魅力です。


天然素材のテーブルランナーにも相性のよい、白地にネイビーの柄がおしゃれ。洗練された佇まいで、そこにひとつあるだけでテーブルが品よく華やぎます。


カラフルな色のグラデーションが美しいSafie Mug は、ぽってりとした質感とコロンと可愛らしいフォルムが魅力。ぱっとテーブルに花が咲いたように、色とりどりのマグが食卓を明るくしてくれます。

食洗機対応、電子レンジ対応、オーブンレンジ対応と使い勝手も抜群。日々の食卓で使いやすい機能性とシンプルなデザインで、テーブルランナーとともにテーブルを楽しい雰囲気にしてくれることでしょう。

2. そのまま飾っても絵になる「フラワーベース」

北欧のライフスタイルをテーマに、ナチュラルで洗練されたアイテムを展開するインテリアブランドBroste Copenhagen(ブロステ・コペンハーゲン)のフラワーベース。

テーブルランナーを掛けたテーブルの中央に季節の花を飾れば、心和むリラックス感のある食卓を演出できます。花や植物がないときには、そのまま飾るのも◎です。さりげなく存在感を放つフラワーベースは、花がない日もテーブルコーディネートに主役になることでしょう。

3. ディスプレイを彩る「キャンドルプレート」


テーブルランナーとともに、テーブルコーディネートに上質感をもたらしてくれるのがキャンドルプレートです。

こちらは、北欧のライフスタイルをテーマに数多くのアイテムを展開するインテリアブランド「Broste Copenhagen(ブロステ・コペンハーゲン)」のキャンドルプレート。無駄のないシンプルデザインで、テーブルランナーのテイストを問わず合わせやすいアイテムです。キャンドルの数本乗せて飾るだけで、エレガントなテーブルコーディネートを実現します。

「テーブルランナー」でいつもの食卓に彩りを

テーブルのデザインを楽しみながら、雰囲気を一新できるテーブルランナー。色や素材にこだわり、食器やインテリア小物を組み合わせれば、気分に合わせてさまざまなテーブルコーディネートを楽しめます。あなたもぜひ、テーブルランナーでいつもの食卓に彩りを添えてみてはいかがでしょうか。


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