見出し画像

2020.9.13(日)秋に想う

こんなニュースがあった。

本当に大丈夫?と一抹の不安もありつつ、朗報だとは思う。


我々にとっての問題はここ。

客が大声を出して飛沫(ひまつ)が飛散する恐れが小さいクラシック音楽のコンサートや演劇、伝統芸能、展示会などは100%以内、飛沫感染の恐れがある発声を伴うライブハウスなどでのイベントなどは50%以内とする。

ライブハウスでも大声を出さずに座って観るライブってあるんだけどな。自分はもう20年位、基本そのスタイルなんだけど。確かに線引きは難しいと思うけど、「クラシックとそれ以外」で分けるのは、科学的じゃない。せめて、ライブハウスも着席で換気ができていれば70%OKくらいにしてほしい。


このニュースも同様で、23区内の西荻窪は9/15以降も引き続き時間短縮営業、隣の駅の吉祥寺は時間短縮解除、その一駅の差は?とニュースでやっていた。いいアイデアはないんだろうか?

--------------

来月10/17(土)に、自粛後初の配信しないワンマンライブが京都で予定されている。5月にやるはずだったライブの振替公演。延期にするか中止にするかかなり迷ったが、窓があって換気が十分にできる会場と聞き、50%の動員で開催することにした。国の登録有形文化財でもある京都・紫明会館にて。詳細は下のリンクから。

本当に久しぶりの「普通の」ライブ。今日からセットリストを決めて少しずつ身体に入れていくことにした。有り余る時間があるからこそ、丁寧に仕上げられる。無事開催できますように。


この「サポート」は、いわゆる「投げ銭」です。 高野寛のnoteや音楽を気に入ってくれた方、よろしければ。 沢山のサポート、いつもありがとうございます。