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会派「江東新時代の会」における明確なスタンス(2023/6/15)

「高野君の活躍をぜひ生で見たいと思い江東区議会に傍聴に行った。会派を見たら、立憲民主党という名はどこにもなかった。がっかりした。私は君が自民党とは異なる国家観を、この江東区でも示してくれると思って投票した。君は唯一立憲民主党の支持者に加え、自民党の批判票の受け皿となった。ぜひ経緯を説明してほしい。

これだけは明確にお伝えておきたく思いますが、我々立憲民主党は、江東区議会における会派「江東新時代の会」の形成において、自民党の議員とは組んでおりません。今回の江東区長選挙は、保守分裂などと報道されているようですが、江東区においても右寄りの自民党も左寄りの自民党も存在しません。自民党は自民党です。ただ一つです。

我々の会派の人間が、今後自民党の議員を応援することはありません。パートナーシップ制度や汚職事件でわかる通り、自民党は自民党であるからです。あの議論が自民党です。もし今後の選挙において自民党を応援する議員が現れた場合は、即刻会派を離脱します。

また、来る衆議院議員選挙において自民党が、山崎氏を公認するか、秋元氏を公認するか、はたまたその他の人なのか私にはわかりませんが、自民党とは異なるもう一つの選択肢、国家観を提示し、訴え続けます。

立憲民主党として旗を立て活動して参りますが、地方レベルにおいては、国民民主党、公明党、維新の会、共産党、れいわ新撰組など自民党以外のすべての党との連携を模索して参ります。

「街頭」でも変わらず飾らず必ず、戦争、差別、貧困をなくす。地球を持続的なものに。

自分の望む人生を誰にも否定されたり差別されたりしない多様性ある社会。生まれた家庭で子どもの人生が狭められることのない社会の実現を訴えて参ります。

今後ともよろしくお願いいたします。

2023年6月15日
高野はやと@江東区