読書感想文:百年の孤独/G・ガルシア・マルケス
「百年の孤独」
G・ガルシア・マルケス
Cien Años de Soledad
原題も正しくその通り。
本棚を眺め渡して、このタイトルが一番強かった。
(2020/10 Twitterで、「本好きが選ぶ最強タイトル」と流れていた。人が選ぶものもSFが多く、興味が惹かれるものが多かったが、これは単純に自分の所有の本の中で、表題のみの強さで選んだ。内容は、好きだがその時の選には関係なかった。自分が持っている表紙は水色系)
あと、メモを探したら2005年にこれも書いていた(以下)
百年の孤独
片方ずつは
気に入っているが
その両方が
あわさると気に入らぬと言うのはどうだ
気に入りの本に
気に入りの画家の絵が装幀についたというのに
その上
これ以上ないほど
俺以外には好評
だが
どうも
そぐわぬ
と
そう感じる
なんというのか
ポンチョに
騎士の兜をかぶせたような気分
(多分この装丁↓の時のメモ。百年の孤独というタイトル(本)は好きだしこれ(絵画)も好きだが、そうではない、という違和感)
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