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【詩】 疲弊が言葉を削ぐ

なにひとつ


思い浮かばないなどということが
そんなことがあるはずもない

生きている限りとめどもなく
心は溢れゆく言葉は零れゆく

それなのに何かを書き綴る気力を保てないというのは
それが疲弊しているということだ

そのまま倒れるな足を引きずってでも


歩け

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