【詩】波紋
俺は
己が
投げ入れた石が
水に描いた波紋を眺めて
愕然としている老人のようだった
だが
その紋様が何を描くのかを
すべて見届けてもいない
もしサポートをして頂けたら、とても嬉しいですし、そのサポートは他のクリエイターにも循環させたいと思っています。
俺は
己が
投げ入れた石が
水に描いた波紋を眺めて
愕然としている老人のようだった
だが
その紋様が何を描くのかを
すべて見届けてもいない
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