読書感想文:ザ・ベスト・オブ・P・K・ディックⅠ/ジョン・ブラナー編
ザ・ベスト・オブ・P・K・ディックⅠ/ジョン・ブラナー編
1983年発行のサンリオ文庫。
他の本探していたら出てきた。
短編集で何が収録されているか思い出せなかったので、パラパラめくったら、意外と記憶が引き摺り出されるものだなあと思った。
しかし買った理由は意外とディックよりブラナー。
ブラナーの、ディックが誰にも顧みられなかった時代からの偏愛に満ちた推薦文が良かったんだよな。
ディックそのものは案外と「普通に」読んでいたけれど、今思えばブラナーのせいで期待値が上がっていた気がしないでもない。
(多分1990年代に手に入れたものだと思うが定かではない。サンリオSF文庫は今でも惜しまれる、早すぎた…。)
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