2024.3.20 初VC壁打ち


仕事終わりに1時間。
オンラインで、初めてVCの人と
壁打ちさせてもらいました。

もうめちゃくちゃ勉強になった。
そもそもそのVCの方が
大企業のアクセラレーターさんだったみたいで
「大企業から出てくるアイディアってはっきり言ってつまんないっすよ。」

って。
この人は信頼できるw

あとは話してて、気持ちを因数分解してくれて
解像度を上げてってくれる能力がめちゃくちゃ高い人で、自分の話もしやすくて
ここまで理解してくれる人、なかなかいないよなって思えるくらい話してしまった。

VCって相性があるって聞いてから、
10〜20社くらい回るのかなーなんて思ってたけど、今まで話してきたメンターさんでもすごいと思ってたのにもっとすごい人山ほどいるんだろうなって気付いてしまった。

知らない人に、いいアイディアですね
とか褒められるより、まっすぐ向き合って話してくれてる態度に誠意を感じた。
この人の元なら、クソみたいなアイディアでも形になりそうだなって思った。

今まで社内でメンターさんに話してたときとの
圧倒的な違いは、
めちゃくちゃ本音で話せたこと。
今までも本音で話してたつもりなんだけど、
実はピッチに思ってもないことだったり本音じゃないことも、言われたら書くようにしてた。

でも、そのVCの方は

ソリューション先行で
屋外シアター作りたいんですよ。
てか映画館が作りたくて。

って私が話した時に、どうしてそう思ったのか、
その不を拾ってくれて、かつ
大切にしたい価値観はどこなのかを明確化してくれたというか。
だからピッチ用のストーリーもぼやけてたんだなって再認識した。
私の本音からちゃんと顧客と課題を見つけてくれたというか。で、それは想像できるし共感できるって後押ししてくれた。

ペインポイントは違うところにあって、
かつお金を払っても解決したい悩みを
ちゃんと持ってて、だからこう発案したんだなって自分の中ですごいスッキリするストーリーに再構築できたし、
そこで顧客と課題はもっと尖らせられると思いますね。って言葉に納得。
あとは、人の意見にブレそうになるって言ったら

「共感できない想いに対しての事業」は、
辛くなるだけだと思うんでやめましょう。

って言ってくれたのが、
最高だなって思った。
そこはお金になりそうでもブレなくていい
のちのちそこが顧客になることはあり得るけどって解釈でした。

で、
壁打ちなら夜は大体空いてるしいつでもどうぞ
なんて言ってくれたんですよ…。

何者にもなれない私の話を
こんなに聞いてくれる人がいるなんてと
毎回頭が上がらない思いで
新規事業に関わっている。

もっと知りたいしやりたいなって思ったので
ピッチは作り直さないとなぁ…。

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