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子ども靴問題

今回は子ども靴について

何度か子ども靴については
職業柄考えることがあり、
デザインから無理そうな機能まで
アイディアがあります。

例えば、左右が見ただけでわかる靴
既存の靴にもありそうなんですが
そのほとんどがインソールにデザイン
されています。

ここで、子どもの頃の気持ちになって
靴を履いてみることにしましょう
「今から外に行ける!早く行きたい!」
「やっとかけっこできるぞ〜!」
そんな考えではないでしょうか

その時に、
「インソールのハートが
綺麗な形になっているかなー」
なんて流暢に見ることなんてないですよね笑

だって早く外行きたいもん。笑

また、履いてしまったら最後
インソールは100%外から見えないのです。

だから、アッパー部分に
左右をつなぎ合わせることで
大きな星のマークになるとか
見えるようにすると良いのにと
思っていました。

そんな時にイベントで
プーマ社の野崎さんとの話が出来る機会が

この思いをぶつけてみる事にしたのです。
結果は、良い反応とはいかず、、、

何故だったのか自分の勝手な答えですが

○子ども靴専門ではなかったのかもしれない、
○子ども靴のサイズアウトの問題で、
勝負するの が難しいのでは

ここで注意なのは、僕は野崎さんかどうだ
という事ではなく、子ども靴問題について
考えてるという事。野崎さんはインスタで
いつも勉強させてもらってます!知らない世界を見せてくれますので、皆さんも是非

https://instagram.com/n_king0419?igshid=1s0sgt4rrm0un

では、ここからが本題

問題として、2つ目の
サイズアウト問題について

※サイズアウト
靴より足が大きくなって履けなくなる状態の事

この問題は消費者からしても問題で
買う時にはジャストサイズより
1センチ大きめに買ってしまう方も
少なくないかなと

下手したら2センチも3センチも大きい靴を
買い与える消費者もいるのでは?

大人で考えるとあまり、あり得ない話で
僕が27センチなのですが、30センチの靴なんて
もう別世界、階段でつまずくか、踏み外すか
どちらかでしょう

子どもも同じ事なのでは?
考えるとゾッとします

作り手としても、すぐに買い替えられるから
どうしても手の込んだ靴は難しい

足がすぐに大きくなるからジャストは買えない
たくさん買わないといけないから安いもので
安定して買われるように勝負ができない

逆に
ジャストサイズが買える
たくさん買わず良いものを
安定の収益で勝負できる

が、達成できたら問題解決?

「子ども靴のサブスクリプションだ」

毎月定額の支払いで
定期的に靴が届き、サイズアウトしない
安定した収益で勝負ができる

調べてみると、さすが、世界のナイキ
サブスクやってました。
毎月5000円で毎月1足
毎月2000円で3ヶ月に1足

そして、ナイキの傘下コンバースまで
選べるように、

日本ではまだのようで、
やるなら今です。

個人的にはムーンスターに
サブスクしてもらいたいです。

ムーンスターさんどうでしょう。


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