モテようとして ロレックスを買った男がいたんですよーー

なにぃ
やっちまったなー
男は黙って、アップルウォッチ。
男は黙って、アップルウォッチ。
お金の無駄だねえ。

大卒して童帝だった。
モテとはなにかと考えていた。
そこで目をつけたのがハイブランドだった。

いわゆる経営者的な人は、ハイブランドに身を包み、美女とお酒を嗜む。
そんなイメージを強く持っていた。
だから、ロレックスを買った。
オイスターパーペチュアルというモデルで80万円ほど。
新卒の勢いで買うことができた。

結果はどうだったか。
もうすでに分かる通り、非モテからの脱却は無かった。
モノというのは付ければ良いということはなく、誰が付けるかが大切なんだ。
身振り手振りから溢れ出るカリスマ性などを女は瞬時に判断する。
圧倒的な経験値の差に、非モテは逃げられない。

じゃあモテたければどうすればよいのか。
結局は経験値をつむこと。
ドラクエでも最初はスライム狩りをしているわけで、人間もまた同じなんだ。
通常、まさに一般的な人間はスライム狩りを学生の頃に済ませ、まともな大人になって社会に出る。

そして、いい大人の雰囲気でそつなくこなし、結婚まで至る。(と思っている)
社会人になっても童帝のような人間はスタートラインに立つことから始めなければならない。

モテようとしてロレックスを買った男は、モテようとして恋活パーティーに行ったわけなんです。
なにぃやっちまったなー
男は黙って、マッチング失敗。
男は黙って、マッチング失敗。
お金をドブに捨ててるよ。

恋活パーティーは最後に、マッチングという恐ろしいイベントがある。
ルッキズムの境地とも言える恐怖な行為で、本来これは法律で禁止すべきである。
なぜなら、ルッキズムの加速に繋がるからだ。

結局なにが言いたかったのか。
要するに、見た目が大事なんだということ。
見た目がダメなら、ハイブランドを着飾ればいいじゃない。
そうはいかんのですよパトラッシュ。

はっきり言うて、ZARAしか勝たん。
ZARAはハイブランドに似た洋服が多々あるし、効用は高い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?