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最近読んだ本をいくつか

読書感想文を全然書いていないなーと気づいた。
今年に入って読んだ本と、手元にあってすぐ読む予定の小説をメモ。感想は適当だぜ。

君のクイズ

去年?一昨年?話題になっていた本を、ついに読んだ。
クイズに関しては疎いのだが、クイズ業界(テレビ業界?)のことがなんとなく想像できる。大変な世界だ。
個人的には冒頭のこのシチュエーションがピークに感じた。。

生放送のTV番組『Q-1グランプリ』決勝戦に出場したクイズプレーヤーの三島玲央は、対戦相手・本庄絆が、まだ一文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たすという不可解な事態をいぶかしむ。いったい彼はなぜ、正答できたのか? 真相を解明しようと彼について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る三島はやがて、自らの記憶も掘り起こしていくことになり――。

お探し物は図書室まで

青山美智子さんは「赤と青とエスキース」を読んでおもしろかったので、これから他の著書も読んでいこうというところ。
章ごとに登場人物が代わり、完結する形。朝読書を始めた私にはちょうど良かった。朝に読むのにぴったりの気持ちの良い話。

あわのまにまに

吉川トリコさんの作品、初めて読むかも。おもしろかったなー。訳アリっぽい家族を過去に遡って描いていく作品。ちょっとミステリー感ある。
感想は人それぞれだろうけど、「蛙の子は蛙」「歴史はまた繰り返す」みたいなことをぼんやりと思ったなー。近未来に出てくる子供たちの行く末がどうなるのか心配になるよ。

競争の番人

今読んでいる本。かなり分厚い…!公正取引委員会のお仕事小説。
新川帆立さんの小説は映像を見ているみたいに読み進めやすい。事件をどう解決していくのか、ありそうな事件ばかりでおもしろいのよ。
今の朝読書はこの本。勢いがついたら一気読みしちゃいそう。

余命一年、男をかう

気になる吉川トリコさんの他の作品をと思い探したところ、インパクト強いタイトルを発見。次はこの本を読む。
漫画化されているみたい。

僕の殺人計画

書店をうろうろしてジャケ買いした本。これも次に読む予定。
気持ちがくさくさ?しているときは、華麗なミステリーを読みたくなる。
著者のやがみさんはYouTuberらしい。一応読む前は検索しないでおこう。
帯にあるこの文に惹かれた↓ おもしろいといいなー。

【閲覧注意】本書には完全犯罪の方法が書いてあります

1月は小説以外の本が多めだった。あとは途中で断念した小説がいくつか。そして他にも数冊買ってしまった本があるな。ヤバい、積読が増えてきた。
一時期はセーブしていたのに、本に関してはつい判断が甘くなり買ってしまう。。朝読書のおかげで長期間読まない時期が続くことはないけれど、さすがに積み過ぎると罪悪感が出てくる。ガンガン読んでいこう。

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