見出し画像

設定が好きすぎる…!映画「マイ・エレメント」

ディズニー&ピクサーの映画を観るなんて、、アナ雪以来かも…!


設定がツボ。あの世界いいなあ

今日は映画を観ると決めて、急遽選んだ作品なんだけど、予想通り好きな世界観の映画だった。

火・水・土・風のエレメント(元素)が共に暮らす都市エレメント・シティを舞台に、だれも知らないイマジネーションあふれる色鮮やかな世界での奇跡の出会い、予想もできない驚きと感動の物語が始まる。

マイ・エレメント

もうこれは個人的なツボなんだと自覚もしているけど、この紹介文でこの映画に決めたー!ってなったよね。
この、「火・水・土・風のエレメント」っていう存在が好きすぎるのよ。
ファンタジー作品では当たり前に出てくる概念?設定?だから気にしてなかったけど、ディズニー映画であらためてこういう世界だと提案されると一気に食いついてしまった。

主人公のエンバーは火のエレメントの女の子で、一応人間の形をしているけど炎。
勝気な性格で、感情が火の強さで表現されていた。怒ると赤よりも温度が高いと思われる紫の炎になるし、悲しいと炎が小さくなる。たまに爆発もする。。
一方のウェイドは水のエレメント。体の形を自由に変えられるし水に乗って移動できる。涙もろくて優しい性格。
火と水で分かる通り、性格や性質も正反対の二人が出会うことで物語が始まる。
エレメント・シティにはいろんなエレメントがいるけれど、やはり同じエレメント同士の方が分かり合えるし楽みたい。
対立構造も分かりやすくて、すんなり理解できた。
王道のストーリー展開だけど、ちゃんと理解してちゃんと泣けておもしろかったなー。
やっぱり王道ってすごい。王道をおもしろく見せるのも難しいのね。
ディズニー好きな人は涙もろいのか、普段よりもすすり泣きが多く聞こえた気がした。笑

エンドロールで気づいたけど、エンバーの声は川口春奈さんだったわ。全然気づかず。
特徴のある声だなー、エンバーっぽい声だなーと思っていたからびっくり。
それよりも驚いたのが、ウェイドの声が玉森裕太さん(キスマイ)だったこと。こちらも全然気づかなかったし、上手だったな。
声優ってものすごく難しそうな仕事よね、すごいわ。

映画館に行けるときと行けないときがある

実は先々週あたりから”この日は映画に行こう”と決めていたのに、延び延びになりやっと今週行けたのよ。
なぜか映画館に行くのは、私の中でハードルが高いイベントみたい。
約2時間映画だけに集中できるし、どんな映画でも何かしら感じることがあるから損したと感じることは少ないのにね。すんなりと行けない。。

元々はジブリの「君たちはどう生きるか」を観るつもりだった。
ずっと迷っていたので直前で予定を変更。
事前に評判を調べたんだけど、あれこれ情報が多すぎると逆にダメだね。
なんだか自分には合わない・気が重くなりそうなストーリーかなあと思って避けてしまった。
気にはなるからもうちょっとしたらまたトライするかも。

そういえば「マイ・エレメント」の冒頭10分くらいにカールじいさんと犬のダグのショートアニメがあった。
初めてみたけど、おじいさんとダグの会話がおもしろかった。
アニメキャラなのに映像がリアルですごいねー。
ダグの首輪が翻訳機になっていて(おそらく)、ダグと会話できるんだけど、あれいいなあ。
動物と会話できる翻訳機、、早く開発してほしいなと強く思ったよ。

この記事が参加している募集

#映画感想文

66,387件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?