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やる気が出ないとき
長丁場の公務員試験勉強でどうしてもやる気が出ない時が誰しも出てくると思います。そんな時、自分がやっていた方法を紹介します。
合格体験記を見る
公務員の通信講座を資料請求すると公務員試験の合格体験記が掲載された資料を無料でもらえます。自分はクレアールのパンフレットを読んでいました。これを読み「合格者はこんな勉強法があるんだ」「この人のスケジュール管理は役立ちそう」等テクニック面の勉強をしていました。また実務教育出版から発行されている「公務員ジャーナル」は独学の人の情報源におすすめです。
ネットでの情報収集のみだと内容の信頼度が薄いです。「自称国家総合職合格」「自称主席合格」があふれていて、合格通知の写真も掲載されていないので「この人の経歴は本当なのかな」と思うところが多々あります。そのため、ちゃんとした予備校、出版社から発行されている本を信頼しましょう。
配点の確認をする
定期的に配点を見直しどの科目にどれぐらい力を入れればいいか常に把握しておきます。勉強初期にたてた点数の見積もりが残りの期間で達成できそうか逆算していきます。低配点の教科に一生懸命に勉強すればするほど合格は遠ざかります。
不合格だった時の自分を想像する
仮に今勉強しなかったらどうなるか想像してしましょう。不合格の場合、現在所属する会社で働き続けることになります。同じ場所、同じ人間、同じ作業を延々と行うことであなたの人生はそれでいいのでしょうか。何のスキルも得られない時間の切り売りになっていないでしょうか。その状態で歳だけ重ねたあなたを誰が雇うのでしょうか。自分の会社は経営状況はどうか、将来性はありそうか、年収はどの程度まで上がりそうか、福利厚生はこれから充実していきそうか、家族が出来たとき十分に養えそうか、転職市場で評価されそうか等考えていきましょう。このイメージをすることで公務員試験に絶対合格しなければならないことを強く再確認し、危機感を持ちましょう。
勉強場所を変えてみる
自宅での勉強はどうしてもマンネリ化して飽きが来てしまいます。喫茶店等へに行きお金を払って勉強しに行っていました。勉強している社会人、学生が多くいると思います。そこで「自分もしっかり勉強しないと」という刺激を受けにいきましょう。
勉強したノートを見返す
自分は毎日勉強した内容をノートにまとめていました。やる気がないとき見直すことで「ここであきらめてしまうと今まで勉強してきたかなりの時間、労力が無駄になってしまう」と感じることができ、再び勉強のやる気がでました。
まとめ
やる気が出ないときは5分だけ勉強するという低い目標でもいいです。毎日机に座るだけでも立派ですし、意外と5分だけでも始めてみるとやる気がわいてくる場合もあります。うまく自分をコントロールし長丁場の勉強を乗り越えましょう。
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