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森、道、市場 2023。

連日の猛暑日。夏バテ気味で毎日を過ごしているうちに、気付けば七月も最終日。

すっかり更新が滞ってしまってもう遥か昔のことのようですが、
五月の終わり、ここ数年の念願がようやく叶って、森、道、市場2023へ行ってきました。

梅雨入り前、爽やかな気候にも恵まれ、なんだかふっと肩の力の抜けるような、満ち足りた幸せな二日間の記録。
写真とともに、少し振り返りたいと思います。

▷day 1

リストバンドは昨年のものを再利用。エコだね。
心ときめく雑貨がたくさん。
一日目のお昼ごはんはルーローハン!
アイスクリームでひとやすみ。
夕方、涼しい風の吹く浜辺にて。
早めの夕ごはんは、大好物のカオソーイ。
西陽差す。
海沿いに並ぶたくさんの屋台。
美しいマジックアワーでした。
夕闇が深まってゆく。

土曜日ラストのフジファブリック。
「若者のすべて」のイントロが流れ、お客さんもスタッフさんたちも、皆が歌を口ずさみ、思い思いに身体を揺らす。
大学時代、皆で花火を見に行った帰りの車は、毎年この曲が流れていたな。
なんだか、懐かしいような切ないような、そんな夜。

▷day 2

朝ごはんは名古屋でモーニング。
普段飲まないビールも、フェスだとつい手が伸びる。
夏、先取り。
美味しすぎて二日連続で食べたパッタイ。

最終日、やっぱり忘れられないのは最後に観た小山田壮平。
愛してやまないandymori、そして小山田壮平。彼の生歌を、生ギターを聴ける日がくるなんて。
胸いっぱいの幸福感と、まだ夢の中にいるかのような祭りの余韻を残したまま、私たちは、私たちの暮らすまち、東京へと戻った。

ずっと憧れていた、森、道、市場 2023。

とにかく何を食べても美味しくて、ひとにも自然にもやさしい。
訪れたひとみんなをまあるく包み込んでくれるような、あたたかい場所でした。

また来年、ここに戻ってこれますように。

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