森、道、市場 2023。
連日の猛暑日。夏バテ気味で毎日を過ごしているうちに、気付けば七月も最終日。
すっかり更新が滞ってしまってもう遥か昔のことのようですが、
五月の終わり、ここ数年の念願がようやく叶って、森、道、市場2023へ行ってきました。
梅雨入り前、爽やかな気候にも恵まれ、なんだかふっと肩の力の抜けるような、満ち足りた幸せな二日間の記録。
写真とともに、少し振り返りたいと思います。
▷day 1
土曜日ラストのフジファブリック。
「若者のすべて」のイントロが流れ、お客さんもスタッフさんたちも、皆が歌を口ずさみ、思い思いに身体を揺らす。
大学時代、皆で花火を見に行った帰りの車は、毎年この曲が流れていたな。
なんだか、懐かしいような切ないような、そんな夜。
▷day 2
最終日、やっぱり忘れられないのは最後に観た小山田壮平。
愛してやまないandymori、そして小山田壮平。彼の生歌を、生ギターを聴ける日がくるなんて。
胸いっぱいの幸福感と、まだ夢の中にいるかのような祭りの余韻を残したまま、私たちは、私たちの暮らすまち、東京へと戻った。
ずっと憧れていた、森、道、市場 2023。
とにかく何を食べても美味しくて、ひとにも自然にもやさしい。
訪れたひとみんなをまあるく包み込んでくれるような、あたたかい場所でした。
また来年、ここに戻ってこれますように。