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モッチー編集長の高松日記8〜高松経済新聞と竹の花〜

こんにちは。モッチー編集長こと望岡季世彦(もちおか・きよひこ)です。
このアカウントでは高松の好きなところ、高松経済新聞の取材を通して感じた高松の魅力をお伝えしていきます。
本日は表題の通り、「竹の花」についてお話しします。

今年3月「うどん亭みき」で開花した竹の花 イネの花に似る

竹はその一生のうち一度だけ花をつけます。「一稔性(いちねんせい)植物」と言って、一度花が咲くと竹を枯らす物質が地下茎を通じて行き渡り、一斉に枯れるという変わった習性を持っています。そしてその周期はなんとその周期は60~120年のうちに一度と言われています。
一斉に枯れる様が不吉に見えることから「災いの前兆」と言われることもあれば、滅多に出会えないことから「幸運の象徴」とも言われています。

そんな大変珍しい「竹の開花」ですが、高松経済新聞では3年連続で「竹の開花」を取り上げました。そして私もそのうち2回実際に竹の花を目にしました。

栗林公園で竹の花が開花 花をつけるのは60~100年に一度だけ(2022.5.28掲載)
栗林公園の「竹」が2年連続開花 花を付けるのは60~120年に一度(2023.11.12掲載)
120年に一度咲くクロチク 三木町のうどん店の敷地で開花(2024.3.2掲載)

栗林公園では何と2年連続で花が咲きました。庭師の方曰く「この二つは近い時期に植えられたもので、そのために近い時期に花をつけたのでは」とのことでしたが、それにしても驚きです。

2022年撮影したウンモンチクの花
2023年開花したクロチク(提供=栗林公園)

そんな珍しいことが連続して起きている高松・香川ですがこれは何かの前触れでしょうか?できれば良いことが起こってほしいと願うモッチー編集長でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。もしこの記事を気に入っていただけましたら「スキ❤️」とフォローをしていただけると励みになります♪

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