見出し画像

モッチー編集長の高松日記20〜ロバのパン屋〜

こんにちは。モッチー編集長こと望岡季世彦(もちおか・きよひこ)です。
このアカウントでは高松の好きなところ、高松経済新聞の取材を通して感じた高松の魅力をお伝えしていきます。

最初に言っておくと、今回は香川・高松とはやや関係のない内容です。厳密に言うとこれまで香川のものかと思っていたものが実はそうでは無かったと言うことです。

と言うわけで、今回書くのは「ロバのパン屋」です。
「ロバのおじさん、チンカラリン、チンカラリンとやってくる〜♪」の歌が印象的な「ロバのパン屋」さん。


ワゴン車に蒸しパンを乗せて移動販売します
画像は https://www.robanopan-sakamoto.jp/shop.html より

元々大阪生まれの僕ですが、小学校に上がって香川に越した頃から聞いていて「ロバのパン屋は香川特有のものなんだ」と、今日まで20年以上に渡り思っていました。

ロバのパン屋は京都発祥。1955(昭和30)年代から1965(昭和40)年代にかけて、全国に大きなパン工場がつぎつぎと建設されていく中、誕生したのが、ロバや馬が引く馬車にパンをたくさん積んで、町から町へパンを売り歩いていたのが始まりです。かつて170店近く全国にあったお店も、今では京都、高知、岐阜、徳島4府県にあるのみ。現在、香川に来ているのは徳島にある「ロバのパン坂本」です。
お店のHPはこちら↓

そもそも香川県のお店ですらなかったのかと驚きました。
最近食べていないのですが、今度近くを通りかかるようなら食べてみたくなりました。

今回はモッチー編集長の長年の勘違いを解く回でした。
明日は今度こそ香川県特有の移動販売について書いていきます(何について書こうとしているか分かった勘の良い香川県民の方もいらっしゃるかもしれませんね)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。もしこの記事を気に入っていただけましたら「スキ❤️」とフォローをしていただけると励みになります♪

この記事が参加している募集

ふるさとを語ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?