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#63【鈴木孝正のこのマンガがすごい!2022】

今年見た、または見直したマンガを勝手にランキングにしました。
年末年始を家で過ごす方も多いと思いますが、ぜひ参考にしてみてください。

このマンガがすごい!2022

1位 「さよなら絵梨」
今年4月に#52でも紹介した同作品が堂々1位です。
ジャンプ+で連載中のチェンソーマン2部も盛り上がっていますが、個人的には短編のほうが好きだったりもします。文脈、行間は読み手に任せている感じが特に好みで、「読んだあとに人と語りたくなるマンガがいいマンガ」というのにぴったりです。もちろん、連載中のチェンソーマンも最高です。

2位 「海が走るエンドロール」
自分が同じ境遇だとしたら、同じ選択、同じ意思決定ができるだろうか?本編、内容ももちろん面白いですが、あらゆる角度で考えさせられる作品でした。おそらく読むタイミング、その時の状況で内容の解釈も変わってくるかもです。ただ1つ言えるのは、読んでいると活力が湧いてくる、勇気をもらえる、自分も何かチャレンジしてみたくなる、そんな気持ちになる、なりたい方にはおすすめできる、かもしれません。

3位 「ヒカルの碁」
今年アニメ化20周年で盛り上がりを見せた囲碁を題材とした作品。ただし、囲碁のマンガというよりかは主人公含めた人物の成長がかなり丁寧に描いているのが特徴的で、小学6年生からスタートした少年が、物語の終盤ではある種感動を覚えるくらい成長していくのが魅力です。デスノートやバクマンで有名な小畑さんの絵が神といこともありますが…

4位 「アオアシ」
今年はワールドカップイヤーだったから?いえいえ、ただのサッカー漫画で片づけてはいけません。ビジネスに通じることも含まれていますし、エクスペリオン(主人公の所属チーム)の考え方、方針、戦略、育成に影響を受けていることも少なくないです。自分自身が実践できているかは別ですがw

5位 「幽☆遊☆白書」
ハンターハンターで話題が尽きない同作者の同作品。
今年は冨樫展に行ってきたということもあり、最近ではU-NEXTで映画も見直しましたがやはり最高。意外とハンターハンターは読んだことあるけど…という方も多いのでは?おすすめです


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