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吉野家の牛丼はうまい

 吉野家の牛丼はうまいという話。なんやねんって感じだと思いますが、これ結構大事な話だと思うんですよね。

 会社の先輩が
「都会に住んでさえすればなにかしら仕事はあると思ってる。」
って言ってて、なんかいまの仕事退職まで続けられるのかとか、今の仕事してて転職できるスキルつくのかとか考える方も多いと思うんですが、年収が下がらない前提で考えるから不安になるだけで、まあ生活できないことはない年収の仕事だったらなにかしらはあるんですよね。世の中低年収でも子供育ててる人いくらでもいるわけなので。奨学金もありますしそこそこ学力さえあれば子供も大学にいけないってことはあんまりない。

 で、話が戻るんですが、吉野家の牛丼って安いけどおいしいですよね。
吉野家の牛丼って日雇いでもフリーターでも食べれますよね。外資コンサルだろうと、外資銀行だろうと大手商社だろうとわりと普段は吉野家で食べますよね。
毎食高級フレンチですってお金ある人でもそんな時間的余裕ないですよね。お金ない人との違いはスタバか缶コーヒーかくらいかと。

 子供を私立に入れて、有名塾に入れていい大学にって幸せに暮らすためにマストかというとそうでもないかなと。だいたい子供って親のスペック引き継ぐので、親がそこそこなら子供もそんなにお金かけなくても愛情さえかければそこそこに育つし、逆に親が低スぺなのに子供に高学歴を求めてもまあ無理があるんですよね。勉強好きならまあ伸び代あるんですが、学力はスペックは正直あります。金かけて無理やりさせてもあんまり伸びないことが多いです。

 何が言いたいかというと、生活レベルを落としても不幸になるとは限らないし、ひたすら年収上げてもそんな普段の生活って変わらんですよと。

 ちゃんと働けてさえいれば吉野家の牛丼は食べれます。そして、年収1500万で超エリートに働いててもたぶん牛丼食べてます。だからそんなに仕事なくなるんじゃないかとか不安にならなくてもいいと思うのです。不安にしてても何も変わらないですし。市場価値を意識しつつそこそこ働いていれば一家飢え死にすることはないかなと。え、自分地方の田舎なんですがって方は地方の人が書いてるnote見ればきっとなにかしらヒント見つかるはず(笑)

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