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成果の出る思考とは?

部下をマネージメントしていると、同じミッションをお願いしているのに成果物:アウトプットに差があり品質が全然違うことがあります。
なぜでしょうか。

私は「仮説」の立て方の違いだと思います。

ミッションを受けた時の思考、仮説

ミッションを受けた時、依頼内容は何なのかゴールは何なのか考えますよね。その時に深く仮説を立てることができるかが成果につながります。それぞれの項目で仮説、想像してみてください。

・ミッションを受けてやるべきことは何なのか、確認事項はないか

・求められるアウトプットは何なのか

・アウトプットを納品するために必要なプロセスは何なのか

ゴール(納品物や成果物)は明確に想像できているか

特にここが大事です。ゴールが見えてないと、無駄な作業や時間を費やしてしまい、結果として質の良い成果物が生み出せません。依頼者とのゴールをすり合わせておくのも重要だと思います。

ゴールに向かうためのプロセスが何通りもの道筋示せているか

これは自分自身との闘いかもしれません、あるいは選択肢を増やすための予備調査が必要かもしれません。慣れていない内容のミッションの場合、経験値が低くプロセスが見通せないかもしれません。その場合は、作業のための調査によって、知識や経験を補いましょう!

無駄な作業はしない

何も考えずに突き進むのはやめましょう。ゴールやプロセスは明確ですか?単純作業は他の人に割り振ることもあるかもしれません。作業を効率的にやるのは当然ですが、作業に没頭するのではなく、ゴールを意識し常に内容がぶれていないかをチェックするようにしてください。作業に没頭してしまうと、本質を忘れてしまいがちです。常に仮説を立て思考を繰り返してください。


いかかでしたが。与えられるミッションは多岐にわたりあてはまらない場合もあります。しかし、基本的なスタンスは考え続けることが大事なんではないかと考えています。

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