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自分の良い所を発見しよう

皆さんこんにちは!野神タカマです

今回はバウムテストで描いた絵の解釈を説明していきます


このバウムテストをやると

今まで気付かなかった自分の内面に気付く事ができて

自分の良い部分が新発見できます!


簡単にやり方を説明をすると

A4の紙に鉛筆などで「実のなる木の絵を書いて下さい」

それだけで大丈夫です


それでは解釈の仕方を説明していきます

まず解釈の手順ですが、4つの手順で進めていきます

①全体の印象を把握

②描線の解釈

③木の書かれた位置の解釈

④根(地面)・幹・枝・葉・実の解釈

この順番で絵を見ていきます


①全体の印象を把握というのは

例えば紙一杯に大きく太い木を書いてあった場合は
心のパワーが溢れていて、元気がいい感じがします

そういう方はやる気や気力がある方が多いです

②描線の解釈というのは
筆圧が強くて太い描線、筆圧が弱くて細い描線、
勢いがある線、落ち着いた線の4つから判断します


筆圧が強くて太い描線は
行動的、何かを抑え込もうとしている、環境に圧迫されている
などが考えられます

筆圧が弱くて細い描線は
他から影響を受けやすい、控え目、元気がない
などが考えられます

勢いがある線は
エネルギーが強い、行動的、自分を遮るものがない
などが考えられます

落ち着いた線は
何か躊躇している、慎重、行動を抑制されている
などが考えられます


③木の書かれた位置の解釈は
紙を縦二つ折りにして描いた木の位置が

左に寄っていたら内向的

右に寄っていたら外交的

と解釈できます


④根と地面・幹・枝・葉(樹冠)・実の解釈は

根と地面の場合、精神的な安定性を表します

地面が描いてあって地面に向かって幹が広がっていく様に書いてあると

安定した精神状態を表しています


幹は、性格やこれまでの生き方に結び付いています

例えば幹が太くどっしりしていれば

自我が強くて周りからの影響を受けにくいと考えられます


枝は性格の柔軟性や環境に適応する力に関係しています

例えば枝が全体的にバランスよく描かれていると

柔軟性が高く社会適応力も高いと解釈できます


葉(樹冠)は、他者とどのように接しているかを表しています

例えば雲の様に柔らかい感じの葉(樹冠)だったら

友好的で適応力の高いコミュニケーションを
取れている可能性があります


実の解釈は目標や結果を象徴しています

実が沢山描いてあると、成功しようと努力する気持ちが強かったり
高い報酬を求める傾向があります



これで①~④までの説明が終わりました

この解釈を元に皆さん自信を分析して

新しい自分に気付いてみて下さい!

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