#289「真の自分になりたいなら、鎧を脱ぎなさい」【後編】
この記事では「真の自分になりたいなら、鎧を脱ぎなさい。」の後半を解説します。
2回に分けてお届けしている「真の自分になりたいなら、鎧を脱ぎなさい。」の前半では
鎧とは何か?
どのような行動から鎧を着てしまうのか?
を解説しました。
まだ前半をお読みになっていない方は、ぜひ先にそちらから読んでみてください。
後半では、私の例も挙げながら、鎧の脱ぎ方について解説します。
鎧を着てしまう原因
前半で詳しく解説しましたが、鎧は
恐れ
不安
などの苦悩の心の状態から生まれます。
そのようなネガティブな状態から生まれ、積み上げられたものは全て鎧になってしまうのです。
もし
と感じた人も安心してください。
鎧は脱げば良いのです。
このような苦悩の心から生まれたものは、あなたにとって不要なものです。
誰かと比較するよりも⚫︎⚫︎を考えてみることが大切
そして、不要なものを手放すことで、新たな自分に変えるための受け入れるスペースを作ることができます。
もちろん、全ての人が同じ状況ではないでしょう。
しかし、私達はどうしても何か不足を感じて、穴があいた部分を何かで埋めようとします。
決して、穴に何かを埋めようとする気持ち自体は悪いことではありません。
自分の成長のため
誰かに遅れをとりたくないから
誰かと比較して
と考えている場合は、妄想である場合もあります。
他人からそう言われたわけではなく、人と比べて自分は
劣っている
恥ずかしい
惨め
と思っているだけなのです。
誰かから言われたわけではないにも関わらず、自分の自己評価として判断しているだけでしょう。
セミナージプシーを抜け出す考え方
その結果
自分の強みを見つける塾
自己肯定感を上げるセミナー
などに参加するなんていうこともあるでしょう。
もちろん、そのようなものに参加することは悪いことではありません。
どのような源流が自分のそのような行動を作っているのかを知る必要があります。
なぜなら
苦悩の心
美しい心
どちらがパワーソースとなっているかによって変わってくるからです。
苦悩の心から判断されると、鎧を着ることになります。
そして、どんどん鎧を自分に着せていくことになるでしょう。
ここをシンプルにジャッジできるようになると、生きやすくなってくるはずです。
結果を決めるものとは?
私自身も、この鎧についてプロフェッショナルなわけではありません。
最近の気付きでもあり、すごくホットなところです。
そこで、あなたにちょっとだけ先輩ビジネスとして言えることをお伝えします。
それは、苦悩の心と美しい心のどちらの状態で行動が生み出されたかによって、結果もその通りになるということです。
苦悩の心をパワーソースに行動すれば、苦しい結果しか得られないのです。
このことが理解できると、鎧を脱ぎやすくなるでしょう。
ぜひ、鎧をどんどん脱いでいきましょう。
私が鎧を脱いだ時の例
一言に「鎧を脱ぐ」と言っても、大なり小なり色々なものがあるはずです。
私の場合は、少しプライベートな話題になりますが、家庭がそうでした。
今まで積み上げてきた家庭を手放すことは大きな出来事でした。
色々なしがらみもある中で
と考えたのです。
しかし、これは全て自分の妄想でした。
そして、自分がとる行動一つ一つが
人から何か言われないようにコソコソ対応する
誰かからの評価が自分に聞こえてこないようにコソコソ動く
といった苦悩の状態から生み出されていたのです。
そのため、苦悩の心の状態によってもたらされる結果となっていました。
同じ行動を行ったとしても、美しい心の状態で判断した場合とは異なる結果になります。
一度着てしまった鎧も脱ぐことができます。
どんどん脱いでいきましょう。
まとめ
この記事では「真の自分になりたいなら、鎧を脱ぎなさい。」について解説しました。
ぜひ、前半と後半を踏まえて、あなたも鎧を脱いでください。
鎧を脱ぐことで、真の自分になることができるでしょう。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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