noteを始めたら本が書けた
先日、無事に本を出版しました。
さて、なんで私は本を書くことになったのでしょう?
せっかくなので その軌跡を簡単に振り返ろうと思い間ます。
なんとなく覚えているのは、田中弥三郎さんに煽られたから、です。
今日はその証拠を探します笑
見つけましたよ!
証拠!
2024年4月21日に、私は「若い先生向けにお金の講義をやりたい」と、以下の記事で宣言しました。
そこで田中さんは、こうコメントしています。
たぶんきっかけはこれです。
ただその時点で私も興味は持っていたようですね。
宣言しちゃうと、やらねばならない気持ちになるのが私。
その2日後、4月23日には『Kindle出版の教科書』を読み始めています。
記事として投稿したのは7月ですが、もう 本を書く気になっていたのは明らかです。
それ以降は、なんとなく本を出したいなーと思っていましたが、具体的な行動には出ていませんでした。
きっと頭の中にモヤモヤを抱えたままだったと思いますけど。
その後2か月。
7月4日に「本を出そう」という意思をノートに残しました。
当初はお金関連の本を出そうと思っていたようです。
しかしその翌日、もう方針転換しています。
7月5日に論文の書き方本の構想を練っていました。
方針転換の理由は、論文の本のほうが書きやすそうだと思ったからです。病院的にもウケがよさそうですし。
その後はnoteに初稿をアップしながら執筆を進めました。
いまでこそ初稿は削除してしいますが、当時は無料記事で公開していました。
そしたら応援してくださる方もたくさんいて。
執筆作業は極めて順調で、7月19日に初稿が完成しています。
着想から2週間で初稿を完成させたことになるんですね。
我ながら驚きです。。!
基本的には以前やった講義を文章に落とし込む作業が中心だったからだと思います。
そこからは出版にむけて推敲作業、KDPというKindle出版用のアカウント登録、表紙の依頼、EPUBというKindle出版用のファイル変換、といった準備を続けていました。
出版作業を完了したのが去る8月22日でした。
もちろん記事にしています。
初稿から出版の確定作業のほうが長く、1か月を要したことになります。
何度自分の文章を読み直したことか。。
せっかくなので回数数えておけばよかったな。
次からは毎回別ファイルで保存するスタイルにしてみようと思います。
というわけで、出版までの道のりを振り返ってみました。
そしたらスタートラインには田中弥三郎さんがいた!
そして走り出してみたら、応援してくださる方がたくさんいた!
きくちしんいちさん、おばちぇさんには表紙のプロジェクトにもご参加頂きました。
ゴールしてみたら、たくさんのお祝いのお言葉をもらえました!
lionさんや田中弥三郎さんには、なんと丸々1つの記事で紹介して下さっています!
お二方の投稿時間はほとんど一緒だったんですよね。
朝からの嬉しすぎる2つの記事で、なんとも言えない幸せな気分にさせて頂きました。
皆さんのおかげで本当に貴重な経験をさせて頂きました!
本当にありがとうございました!!
ブログを始めたのが2024年1月23日。
noteに引っ越したのが2024年3月4日。
ブログを書き始めたときに、まさか本を書くことになるとは思いませんでした。
思い切って始めてみてよかった。
あのとき勇気を出した私よ、ナイス。
noteを始めたら本が書けた。
今日はそんなお話でした。
お読み頂きありがとうございました!
髙草木
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