【Kindle出版の心構え】 感想:『Kindle出版のこれからについて』他 三浦優樹
はじめに
私にとって、これらの本での需要な部分を簡単にまとめると
誰でも本を出版できる時代になりましたが、だからこそ利己的になりすぎずに読んでくれる人のためになるような本を書いて、Kindle出版全体を盛り上げていこう。
ということです。
感想
Kindle出版を考えるなら、と きくちしんいち さんからオススメされた著者の本です。
著者の三浦優樹さんは、「ブルーバード」というKindle出版サロンを運営されています。Kindle出版を愛し、それを広めるために活動されている方です。
著者はKindle出版に関連する書籍を4巻書かれています。
前回の紹介記事で、ノウハウは学んだつもりなので、今日紹介する本では主にKindle出版の心構えについて、これらの書籍から学んだことを考えていきます。
Kindle出版は、資格も不要で初期投資もありません。
そのため、参入障壁の低さから、粗悪な本が出回るリスクがあります。
粗悪本を出版する可能性のある人物について、
と書かれていました。
危ない!!
私の目的の一つじゃないか・・
気をつけないと・・
きっとそういう気持ちは自分の中にあるはず!
たぶん大丈夫!のはず。
もう1回原稿見直そう・・
ここで紹介した『Kindle出版のこれからについて』では、著者は「SNSを利用したキンドル作家どうしの連携」ということを考えていたようです。
これを体現したのが、冒頭に紹介した「ブルーバード」というサロンなのでしょう。本当に実現されるなんて素晴らしいですよね!
つづく『Kindle出版の学校』では、本のネタを考えるヒントが対話形式で紹介されています。
私は書きたいことがあれば書こうかな くらいのスタンスなので、ネタが尽きることは全然問題ないのですが、この本でもヒントをもらえました。
今回私が出そうとしている本は、まさに「抱えている問題」への解決策のひとつを示したつもりです。
過去の自分が困っていたことを解決するための本、それがこれから私が書いていく本の基本コンセプトになりそうです。
第3巻の『Kindle出版のアイデア大全』では、本のアイデアの考え方が説明されています。
キーワードは
です。
とくに医者の世界の常識はきっとズレているんでしょうからね。
特にニッチな放射線治療医の世界は、他の人からは見えにくいことこの上ないかもしれません。
現時点で最終巻となる『Kindle出版の黒い真実』では、Kindle出版を愛する著者の憂いが述べられています。
参入障壁の低さは質の低下を招く、それがKindle出版全体の損失につながることを憂慮されています。
確かにKindle本は玉石混交、ためになる本もあれば、時間の無駄だったと思う本もあります。Kindle Unlimitedに入っていれば お金で損することはありませんが、購入してしまった人は たまったものではありません。
そうなるとKindle出版なんて碌な本がない!もう買わない!ってなっちゃいそうですよね。
それを避けるためにレビューがあるのですが、Kindle作家同志の相互レビューによって適切に機能しないこともあるようです。
悩ましいですね・・
読了後の意識/行動の変化
まずは著者のXをフォローさせて頂きました。
DMってフォローされないと送れないんですね、知らなかった。
どうやってアプローチしようかなー
基本情報
リンク:Kindle出版のこれからについて
Kindle出版の学校
Kindle出版のアイディア大全
Kindle出版の黒い真実
入手場所:Kindle Unlimited
読み始めた日:2024年7月25日
備考:読書ノート12冊目
おわりに
いつの間にか 個人でも簡単に本が出せる素晴らしい時代になっていたんですね。
私がこうして ぼんやり生きている間に世の中はどんどん変わっていくのだなと思いました。
出版までの作業をすすめます!
読んで頂き誠にありがとうございました。
髙草木
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