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「やらされ感」からの失敗と子育てにおける「やらされ感の排除」について

通信教育の「やらされ感」からの失敗と、
子ども教育における「やらされ感排除」の話し


自分の会社では半期に1度、
自己啓発として通信教育の講座の案内が届きます。

以前は筆文字やファイナンシャルプランナーなどの
通信教育を受講したことがありますが、
どちらも全く捗らなかった…


ちなみに課題を提出すれば
受講料の半額は会社持ちとなりますが、
ファイナンシャルプランナーに関しては
それすらやる気にすらならず、

結局全額自己負担となってしまう
という苦い経験をしています。

そんな経験からここ数年は、
会社の用意する通信教育は受講していませんでした。


会社の補助はあるものの、
自分で書籍を読んだりした方が
結果的に無駄な出費をしなくて済む。


そう学んだはずでした…

しかし何を血迷ったか
今回は「プログラミング思考」という通信教育に
申し込んでしまった…

義務教育でもプログラミングが入ってくる!
という話を耳にして、

子供に聞かれたときに答えられるぐらいの知識は
あったほうがいいかなーという安易な理由でした。

テキストが届いて中身をペラペラと見てみますが、
なじみがなさすぎて全く頭に入ってこない。

というか、気持ちが入らない。


このとき、過去の苦い経験を思い出しました。

同じ轍は踏むものかっ!
と、まずは課題だけでも手をつけてみますが、
これがなかなか難しい!

そんなこんなで課題と格闘すること約2時間…

ようやく2種類の課題を終えることができ、
とりあえずは全額自己負担という事はなくなりました。

ただ結果的に何も吸収できなかった…

結局無駄遣いをしただけ…


そんなモヤモヤだけが残ったので、
なんでこうなってしまうのか分析してみました!

通信教育のやらされ感が拭えない

会社からの通信教育は種類がいくつかあるため、
そこから「自分で」選択しています。


そう…選んでいるのは自分。

少なくとも選んでいる時はやる気に満ち溢れていたはず…

今までの経験と学習から、

人から勧められたり、指示されたりすることは、
やる気にならない、やっても大してできない

ということが起こることは知っていたつもりです。

親からの「勉強しなさい!」的な現象。

ただ今回は自分で選んだのに
そんな状態になるという不思議。

あの時のやる気と熱量はどこにいったのか?

申し込みと資料が届くまでのタイムラグが
半月ぐらいあるからその間に消えてしまったのか?

だとしたら、なんという儚いやる気なんだろうか。

結局、会社で用意されたものは
やらされ感が出てしまうってことで、
もう二度と会社の通信教育は受講しないようにしよう!
という決意が強くなりました。

子ども教育とやらされ感の排除について

そんな何の学びもないような出来事でしたが、
ふと、子どもそうなってるのではないか?
と心配になりました。

親や学校から、あれやれ、これやれと、
言われてるわけだから、
そうなっても当然ちゃ当然かもですが、
幸い我が家の上の子は小一。

まだ拒否反応は示してなさそうです。

ただ、このままだと「やらされ感」から
やる気を失うことが目に見える。

自分の経験からもそれは避けたい!

口出しせずにいかに行動してもらうかの仕組みが大事…

以前も紹介しましたが、最近参考になったnoteがこちら


子育ての仕組み化、習慣化の環境づくりの参考になる!

実践してみようと現在、計画中。

仕組みや環境を整えることで、
「やらされ感」を排除できるはず!

そんな試行錯誤をするのも子育ての醍醐味ですよね。

最後までお付き合いありがとうございました!

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