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マネーリテラシーと子どものお小遣い問題を解決する方法を考えてみた

将来のことを考えて子供に
マネーリテラシーをつけたい


こんな風に考えているご家庭って
多いのではないでしょうか?

我が家もそのひとつで、
上の子も小学生になったので、
そろそろ教えていきたいと思っています。


老後2,000万円問題から、
少しずつマネーリテラシーについて
目にする機会は増えてきたものの、
学校教育ではまだまだ教えるような
段階ではないので、
家庭でなんとかするしかありません。


ただ、お金について
なにをどう教えていけばわからない!

そんな状態です。

(ちなみに我が家ではお金の勉強は
 父親である自分の役割です)

わからない!と言っていてもしょうがないので、
まずは情報収集…

そこで気になった子供のお小遣い問題!

マネーリテラシーとお小遣い…
避けて通れない問題です。


どういう方法がいいのかな?
と考えてたときワーママはるさんのVoicyを
聞いて気になった本があったので読んでみました!


『全米No.1バンカーが教える 世界最新メソッドでお金に強い子どもに育てる方法』(酒井 レオ 著)



この本を読んで、
そもそもお小遣いをあげない
って選択肢が出てきました。


何もせずに自動的に毎月お金が貰える
ってことは社会に出てからあり得ない…
目から鱗の考え方。


とても参考になりましたが、
そのまま実践するというよりは
自分の家庭でアレンジが必要かな、
と思ったので、
小1のお小遣いについて試行錯誤してます。

そこで子どもに教えたこと
お小遣いの運用方法を思いついてたので、
まとめておきたいと思います。


お金について子供に教えたこと


教えたこと①お金はただの道具

お金がなかった時代のことを考えてみよう!
お金は便利だけど、ただの道具だよ!

って感じで軽く伝えてます。


1、2回じゃ伝わらないので何度も繰り返す予定。
ポイントはお金が目的にならないように教えること。



教えたこと②お金は誰かが喜ぶことをするから貰える

読んだ本では、
働く=お金が貰える的な感じだったので、
そこを少し変えて…

誰かが喜ぶことをする=お金が貰える

と教えるようにしてみました。

自分や他の親族の仕事を出しながら、
誰が喜んでると思う?
とクイズっぽく伝えてるところです。

外出した際も、このお店は誰が何で喜んでるんだろうね?
などと自然に投げかけているところ。


お小遣いではなく「よろこびポイント」を運用

今、長女が小一なので
お小遣いにはまだ早いかなという思いもあり、
まずはお小遣いではなく
「よろこびポイント」なるもの試してます。

誰かが喜ぶこと=お金が貰える
と教えているので、
それをお小遣いに結びつけたものです。


具体的には…
①家の中で誰かが喜ぶことを一緒に考えて
②それができたらポイントゲット
③あとでお金に変換できる

というもので、完全に思いつきです。
お金の交換レートなどは
そのときに決めていけばいいかなーと、
とりあえずやってみて、修正していく予定。

運用上の注意としては、ただのお手伝いでは
ポイントをあげないということ。

家のなかの自分の役割としてやることと、
プラスアルファでやることを区分しようと思ってます。

とはいえ判断がなかなか難しいものもありますが…

今後も試行錯誤が続きそうなので、
気づきなどがあればどんどん追記していく予定です。

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