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『自分の意見で生きていこう』の実践例としておすすめの本

社会派ブロガーちきりんさんの新刊。

自分の意見で生きていこう――「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップ

もう読みましたか?

読んでみて「意見」と「反応」について
今まで気にもしなかったことを明確に定義されていて、
なるほどなーという深い気づきがありました。

そして、この本を読んだあとに
おすすめの本があります。

それが『悩みどころ逃げどころ

『自分の意見で生きていこう』のあとに読むことで、
「意見と反応」についてより理解が深まる!

そんな本です。

意見を伝えるの実践本

この本『悩みどころ逃げどころ』は
ちきりんさんとプロゲーマーのウメハラさんの
対談形式の本。

数年前に読んだので内容はうろ覚えでしたが、
ちきりんさんが
教育などに対してどういう考え方をもってるか、
その考えどう伝えて、
対話をしていくのかがよくわかる一冊、

そんな認識でした。

そもそも対談本って
あんまり読んだことがありませんでしたが、
お互いの意見をぶつけ合っているのが
とても刺激的でした。

というのもぼく自身は、
自分と違う意見をぶつけることが苦手なので、

そんな対立意見を言って大丈夫?とか

なんかケンカ腰じゃない?とか

いらぬ心配をしていました(笑)

『自分の意見で生きていこう』を
読んでみて意見についての捉え方を
履き違えていたんだと改めて気付きました。

そして新刊の後に『悩みどころ逃げどころ』を
改めて読み返してみると、
反応ではなく意見を伝える
という部分がより伝わってきます。

言うなれば、
ちきりんさんの新刊の実践例といったところ。

以前読んだ時の、
自分と違う意見をぶつけることへの
ドキドキした感じは
自分がまさに反応しかしてこなこったから
だと気づきました。

でもやっぱり、そこは意見が違うかな。
『悩みどころ逃げどころ』

とかいうひと言でさえも、
ドキドキしてしまう。

意見を対立構造で捉えてしまうからだとわかりました。

そうではなく、

意見は意見として捉えていれば
必要以上に相手に気を遣う必要がないとわかりました。

協調性や調和を重んじてしまいがちでしたが、
それと自分の意見を言うことは別物だと
考えを改めることができました。

まとめ

ちきりんさんの新刊を読んだ方は
是非『悩みどころ逃げどころ』
も読んでみてください。

『自分の意見で生きていこう』の実践例のように
読むことができるのでおすすめです。

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