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知識は奪えない

「知識は奪えない財産である」

どこで聞いたかは覚えてないけど、
聞いたことがあるフレーズ。

最近これを実感することがありました。

それが読書による知識習得。

「意見と反応」
「課題の分離」
「分人」
など。

こういう本質的な知識は残り続ける。

こういう出会いがあるから読書は楽しい。

そんなことに改めて気付きました。

読書による知識

読書の良さのひとつに
今までなかった考え方に出会える
ということがあります。

自分で取得できる情報に限りはありますが
読書ではその幅を大きく広げてくれる。

他人の人生がぎゅっと凝縮されているので
そのノウハウや知識、考え方を
効率よく学ぶことができるツールとして本は有用です。

そしてそうやって得た知識は
他人から奪われないという特徴もあります。

現物の資産やお金などは盗まれたらおしまいですが、
頭にある知識は奪われることはありません。

だからこそ知識を増やしていくことが重要です。

奪われない知識

そんな本質的な知識について学べる本こそ、
良書だと思います。

最近では多くの本を読むというより、
そういった奪われない知識を得られるような本を
選んで読んでいきたいと思っています。

なかなか選書は難しいですが、
最近読んだ本では
『私とは何か』の分人思考や
『自分の意見で生きていこう』の意見と反応の違い、
『嫌われる勇気』の課題の分離

などがあります。

どれも本質的な内容で、
こういう知識をいちどインプットすれば
奪われない知識になります。

そして、それをアウトプットをしていくことで
自分の知識として
いつでも使うことができます。

こうやって奪われない知識を増やしていくことが
人間としての成長にもつながるのかなと思いました。

まとめ

今回は奪われないものとして
読書による知識を考えてみました。

人生100年時代と言われる中で
どれだけの知識を持って
それをどう使っていくかが
より重要さを増していくことが予測されます。

自分の人生をより充実したものにつなげるためにも
奪われない知識を増やしていこうと思いました。

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