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読書メモ『やりたいことを全部やる!言葉術』臼井由妃(著)
この記事ではサードプレイスとして参加している
オンライン読書会で発表した書籍を紹介します。
今回は、
『やりたいことを全部やる!言葉術』臼井由妃(著)
です。
『やりたいことを全部やる!言葉術』の引用と気づき
引用とそこからの気づきです。
「とりあえず」は「まずは」に言い換え
ビジネスで「とりあえず」を使うと、 「予定ははっきりしないが、とりあえず答えておこう」 「できるかわからないが、とりあえず経緯を聞いておこう」 という責任感のない姿勢が相手に伝わってしまいます。
「とりあえず」が口ぐせの人もいるでしょう。 いいそうになったら深呼吸。ひと息ついたら、「まずは」といってみましょう。そうすると、「やります」「やってみます」としか続けようがありません。自然とポジティブな自分、ポジティブな環境が整うものです。
「とりあえず」って言葉は
そこまで深く考えず使っていたけど、
いい印象を与えないことを認識できました!
「とりあえず」ではなく「まずは」のほうが
相手への印象も自分の次の行動もポジティブになる!
「頑張れ」よりも「いいね!」
「頑張れ」は、頑張っていない人にいう言葉。
応援や励ましを伝えたいのならば、 「いいね!」 「いいじゃないですか!」 素晴らしい、素敵、最高……相手を認め称賛を込めてそう伝えたほうが、負担にならず伸び伸びと、前へ進めると思うのです。
以前から持っていた
「頑張れ」への違和感が言語化されていて腹落ち。
相手を認めるという意味では、
「頑張れ」の前に
「いつも通り…」
「普段通り…」
をつけるだけでも、
普段の頑張りを肯定している印象が与えられる
という気づきにもなりました。
自分に対しては、「ベストを尽くせ」など、
自分が今出せるベストを出すってことを意識したい!
結果が出なかったときの言葉こそ大事
「今後もご提案してよろしいでしょうか?」 「今後もお声掛けしてよろしいでしょうか?」 と伝えます。
芳しくない結果に終わったとき、これで終わりにはしないぞという意味で、です。
芳しくない結果ならば、さり気なくひと押し。「今後もご提案してよろしいでしょうか?」で「いいよ」という言葉を引き出すのです。
残念な結果に落ち込まない。営業や商談、プレゼンは、次へのつながりがすべてです。 別れ際のひと言でご縁を深める。
営業という仕事柄、
断られたときの反応次第で
そこからの関係が決まることを実感しているので、
気になった部分です。
断られた時に露骨に嫌そうな顔、怪訝な顔は
次に繋がらないので、非常に大事な考え方。
実際、なかなか採用に至らない得意先だとしても、
「情報提供だけでもさせてください」と言って
訪問を継続することで
次に繋がることがほとんどなので、
断られたときの反応や言葉に気をつけることを再認識。
以上、読書会で紹介した書籍の引用と気づきでした!
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