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「誰かの役に立つ記事」のための試行錯誤

最近、自分のnoteを書いていて
「なんだか自己満足的な記事が多いなー」
と考えていました。

せっかく発信するなら
誰かの役に立つ記事を書きたい!
と思いつつも
毎日毎日、そんな発信ができるわけもなく、
悶々とする日々。

そんなときにふと
「具体と抽象」がその解決法になるのでは?
と思いつきました。

自分の経験を発信

noteの毎日更新をはじめて200日が過ぎました。

内容は基本的に、
仕事や家庭のこと、読書やVoicyなど
自分が経験したり、見たり聴いたりしたものを
ネタとして発信しています。

そういう経験をただ発信するだけでは
自己満足で終わってしまう。

最近は特にそんな傾向があって、
「どうしたもんかなー」
と考えていました。

そんな時にふとある本を思い出しました。

それが
「具体⇔抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問
という本。

少し読んで寝かせていた本…

改めて読み返してみて、
自分の経験を誰かの役に立つものにするには
経験という具体例を抽象化して、
それをさらに具体化すればいいのでは?

と思いつきました。

というか、よく言われることですが、
やろうと思ってもなかなかできないので、
見て見ぬふりをしていました。

これを意識してやるには、
集中して考える時間が必要だし、
思いつかないかもしれない…

そもそもこういう思考法はセンスなんじゃないか?
と思ったりなんかして、避けていましたが、
思考のトレーニングのためにも取り組くもうと決意。

具体と抽象

例えば…以下の記事について、

この記事はもともと仕事で成果が出て嬉しかった、

という出来事があり、
それをnoteで残しておこうと思ってたものです。

ただ、それだけではまさに自己満足。

なんとかならんかなー

と考えている時に思い出したのが「具体と抽象」

仕事で行動してきた結果、
新規採用や処方量アップという
成果に繋がって嬉しかった。

という具体をもっと抽象化して
ほかとリンクさせてみました。

行動した結果が目に見える成果として出ると嬉しい

と抽象化。

逆に、行動しても成果が見えないと…

と変換させて、それをさらに具体化。

家事は成果が見えにくい

それを深掘って記事にしてみました。

内容は別にしても
「具体と抽象」を思考法として使うには
無理矢理でもこうやって発信していく必要がある、
と実感。
トレーニングあるのみ。

まとめ

noteの毎日更新において、
役に立つっていう視点が難しいと思ってましたが、
「具体と抽象」を意識することで、
少しは誰かの役に立つ記事になればいいなー
と思ってます。

これからも試行錯誤しながら、
いろいろ試していこうと思います!

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