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「仕事で嫌なことないの?」に隠された妻の気持ち

「仕事で嫌なことないの?」

夕飯を食べている時に妻から聞かれました。

ぼくは、この質問に隠された妻のモヤモヤに、
あとで気づくことになります。

嫌な仕事

妻から仕事で嫌なことがないか聞かれて、
少し考えてみました。

基本的には好きな仕事だと思っていて、
妻もそれは知っていました。

「仕事は楽しいって言ってるけど、
 嫌なことってないの?」

妻が続けます。

子どもに話しかけられながら、
落ち着いたタイミングで答えました。

自分「あるよ…でも嫌いっていうより、
   好きじゃないってイメージかな?」

妻 「ふーん、そうなんだ」

自分「あ、あった嫌いな仕事。
   講演会の調整は好きじゃない。
   講演会が終わるまで落ち着かないし、
   自分ひとりで完結しないから。好きじゃないわ」

妻 「そうなんだ、そういうときどうするの?」

自分「どうもこうもしないよ、仕事だもん。
   淡々とやるだけ」

妻 「なるほどね」

自分「嫌いな仕事でもあったの?」

妻 「いや…育成会がね…いやなの」

人に会うのが嫌い

ということで、
自分の話を聞いて欲しい布石として
質問をしてきたことが判明。

話を聞いていくと、
4月からの育成会の班長になるけど、
そのことを考えるだけで負担になる…
とのこと。

自称HSPの妻は、
人前に出たり、
人と関わるのが苦手です。

専業主婦になり、
さらにコロナ禍という状況で
人との交流が少なくなって
より顕著になりました。

とはいえ、

まだ始まってないことを考えてもしょうがないし、
自分がコントロールできないことを考えても
何も変わらないので、
そのことを伝えますが、
気になって仕方ないようです。

育成会といっても
田舎かつ少子化の煽りを受け、
子どもは4人。

4月からは6人になるようですが、
兄弟もいるので、
自分たち以外の4家族と絡むという状況。

気負う必要はないと思いますが、
引き継ぎをしたときも
言いたいことがうまく伝わらなかった
と言ってモヤモヤしてました。


ぼくがやるという方法もありますが、
通勤の時間などを考えると、
タイミングが合わなかったりなど
不都合が起きる可能性が高いので、
実務的には妻にやってもらうことになるので、
混乱するだけで意味はなさそうです。


1年間は妻のモヤモヤを受け止めながら
やっていくしかないのかな…とこっちもモヤモヤ。

まとめ

妻の質問から、
妻が抱えているモヤモヤの正体が判明しました。

ただ、解消しにくい問題だったので、
結局答えの出ないままになりそうです。

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