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人生を後悔しないために「明日がない」と思うだけでは足りない

死ぬ直前に後悔すること

  • あんなに仕事ばかりしなければよかった

  • もっと自分に素直になればよかった

  • もっと家族と一緒に過ごせればよかった

誰でもこのようなリストを
目にしたことがあるのではないでしょうか。

よく見るようなものだと思いますが、
これを考えるうえで2つの大事な軸があります。

それが

  1. 80歳の自分がどう思うか?

  2. 明日死ぬとしたらどう思うか?

この2つです。

「やりたいこと」の矛盾

人生を後悔しないためには、
やりたいと思ったことをやった方がいい!
というのは納得できます。

ただ「やりたいこと」が2つあり、
それが矛盾していたら…

そんな難題に出会ってしまいました。

とてつもなくしょぼいですが、
お昼ご飯についての選択…

  1. ラーメンを食べるか

  2. 何も食べないか

そんな究極の2択です。

美味しいラーメンを食べて満足するのか、
年末年始で太った体型を戻すために、
ファスティングをするか…

しかもファスティングをすると、
副業も捗るというおまけ付き。

どちらも人生を後悔しないために
やりたいことではありますが、
同時にはできず、しかも相反する行動です。

結局、ラーメンは食べずに
体型と副業を取ったわけですが…

他の人から見たら、
どうでもいいような選択をしながら、

人生を後悔しないために
やりたいことをやった方がいいと言いつつ、
それが矛盾した際の選択基準って大事
だと気付きました。

2つの視点が必要

今回は目の前の食欲と、
将来的な体型、副業を天秤にかけて、
後者を選択しました。

そんな体験から、
どこの視点で考えるかが大事になるとわかりました。

例えば、
明日死ぬとしたら健康なんて関係ありませんが、
100歳まで生きるとすると、
日頃の食生活の積み重ねは重要です。

このように、
長期目線か、短期目線かによって
選択は変わってきます。

人はいつ死ぬかわかないからこそ、
その時その時を精一杯過ごすことが
人生を後悔しないためには大事なこと。

そういった日々の小さな選択において、
長期目線の「80歳の自分がどう思うか」、
短期目線の「明日死ぬとしたら」

この2つの視点を持って考えることが
後悔しない人生のために必要です。

そんなことを考えているときに出会った言葉。

『明日、死ぬと思って生きなさい
 永遠に生きると思って学びなさい』

ガンジーさんの残した言葉のようですが、
まさにこれだなーと思えました。

この言葉を大事にしながら、
日々の選択をしていこうと思います。

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