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日本→フランクフルト→Parisフライト 7/2

2月末に仕事でTokyoに戻りfamily visaを申請する為に3/24にパリに戻る予定が。

コロナ下に遭遇しフランスが3/17にLock downになりそこからvisa申請の面会日が延び、仕事とTokyo満喫ウハウハで意図的に延ばし 実際の帰国日が7/2になった今回。

今後渡航する方のお役に立てば、と綴りたいと思います。

さて、今回。元々ANAでフライトを取っていた為ANAで振替申請。直行便は無いとの事でフランクフルト経由。1日1便らしく0:10羽田発。

今回スーツケース23kg2個持ち帰るので(が電車で私が持ち運べる重さmaxはtotalで30kg位)タクシー予約。しようとしたら最初の2件に[その時間は予約取れないです。]と言われ〈そんなに空港混んでるのか!!〉と先ず驚き。

そんな中 愛に溢れた独立女子のねぇ様が『送ってあげる!』と言って下さりお言葉に甘え22時には荷物をdropすべくANAカウンター前に。

そこで、その後なんと2時間待つのだが。

事の顛末はこちら。

今回パスポートを日本滞在中に紛失しパスポートも新しく。visaでfranceに入るのも初。

因みに。フランスでは2日前から国の閉鎖を解いたのでどなた様でもwelcome!という情報がofficialに出ている。

が、ここでANAさんに言われたのは最初は『このvisaはofficialですがPCが認識しない』旨を伝えられ待つこと1h.
→ここで既に??状態。

因みに同じ対応を受けてるのは私のみならず。次に言われたのが『visaと居住権カード?residence cardが必要』と言われる。
フランス大使館でも言われてないけどはて?
同様の理由で待ってる方達が案外居るように見受けられる。

その次にうちのfrenchのbetter halfにその旨連絡。すると『国を上げてofficialにopenしてるのだからもし乗せないなら訴えるぞ!takako ちゃんを返せ!』と烈火の如くお怒り。因みにうちのクライアントさんでParisの旅行代理店に勤める仲良しさんもフランスの声明を送ってくれてて。『7/1から閉鎖とくよー』って書いてあるので寧ろvisa無くても普通に入れるんじゃね?くらいの勢い

が。とても日本らしく。
『確認が取れないと、、。゚(゚´Д`゚)゚。』といい 今は何故か『国際警察にさっきのフランスが、officialにopenしてるというmessageの写メを送り確認が取れたらご搭乗頂けます』とのこと。

む??
ではいつそれが明確になるの?と聞くと『分からない』との事。ギリギリまで粘って来なかったらフライトは振替になるよね?(;´Д`)

でもそのお返事メールが明日来る保証は無いから『何についても明言出来ることは無し』という事になる。

多分同じ説明受けてる隣のおにーさんはブチ切れ。笑

兎も角コロナ下で現場も混乱してる様でシェンゲン圏の出してる声明と日本側が認識してることの食い違いが有るかと。

で、待つこと結局2h. 車で送ってくれたひろこ姉さんはずっと付き添ってくれて、更にはサプライズで会えるかどうかも不確かな中 わざわざお店を閉めて見送りに来てくれたTommyも付き添ってくれてそして最終ANAも『フランクフルトで入れなくて帰ってくる可能性も有るが自己責任で』と離陸10分前に駆け込み乗車ならぬ 駆け込みフライト。

飛行機内もクラスターを避けてが全列に基本的1名ずつ。フルフラット状態でぐっすり7時間睡眠し。

問題視されたフランクフルトでもすんなり通過。笑

あの羽田での多大なる杞憂は何処に言ったのか?と拍子抜けする状態。

ただ、これは。今回に限らず。以前parisとTokyoを6ヶ月で4回往復してた時にも『パスポートダメージが有るから通れるか分からない』『シェンゲン協定の日数ギリギリだからパリに入れるかわからない』と搭乗前に日本側で散々言われて自己責任で飛んだら拍子抜けする位あっさり通れた事も思い出した。

つまり。日本側が、世界でもビックリする位細かく明確に100%clearに出来てない事に対しての融通が効かないのだ。

世界が混乱してるコロナ下。では有るが日本は政府が何もしなかった割にはこういう事になるとやたら厳しくするなぁ、と感じたflight事件?!

飛ぶ方達はbon voyage!

[念の為に]
ANAさんの名誉の為に言うと彼等がどうとか言う前に外務省が明確に通告してないから現場に混乱してて起きてるのかと。JALでも聞くところに拠るとヘルシンキまで飛んだ方がimmigrationで通関できず帰る羽目になったと言う話も聞くし。
ただtour:stが、こんなにいないparisを見た事無いので上手く行けばめちゃくちゃLuckyな旅行になる事も間違いない!笑

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