全然走れなかった人間が、ちょっと走れるようになったことで感じる思考回路の変化と最近の人体実験

塩谷マラソンに参加して９キロ完走したことについて、その喜びを表現したらなんだろうか・・・

すっごぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおく、嬉しかった。

(ボキャブラリゼロをお許しください）

ちなみに自分の周りには身近でいうと弟夫妻は夫婦でフルマラソン初挑戦で完走してるし、超ド級レベルでいうと、世界の６大マラソンを制覇してメダルを手にしたマラソン強者もいらっしゃり・・・・

たった９キロで・・・とても恥かしいなぁと思えど、あくまで弊社比なので、そこは・・・許して。

今まで「走るのを嫌い、どうせできない」と思っていた自分があえて挑戦をしようと思い立ったのは複合的な理由がある、とかいたけど

難しいことをかくと、どうしても心と頭が暴走しがちな自分は、「心と頭」で「できない」と思っていることを「体」が覆す、という体験をしたかった。理由は、心・体・頭が一致すると、なんだかすごくいいことありそうだから。

読んでても感じるところだと思いますが、正直まだ「走ること」それ自体は全く楽しくない。でも走った後は「走ってよかった」と100%の確率で思うのでかろうじて継続してる。（できるならそれ自体を楽しめるようになりたいなぁ〜。）

なにより大問題は、９キロというKPIを超えたにもかかわらず、「42.195キロ、全く走れる気がしない」こと、です。「その気になる」のは私にとってとても大事なのでこれはゆゆしき問題です。

いきなり話は飛ぶけど、、、
1時間10キロで走れて3時間で30キロいけたら、エネルギーきれても
残りの3時間で15キロは歩いてでも大丈夫そうではないか？
（４２キロを走るのをすでに諦めてるけど・・・）

でも・・・できたことに視点をもっていくと、突破口が見えてくる感じもした。

４ヶ月で今までできなかったけど、できたこと
・2キロ以上走れなかった→５キロ以上のロングランができるようになった

９キロ1時間11分ということは….10キロ1時間って数字上は馬鹿げた夢でもないかも？（＊素人の考え）

で、今できることと条件は・・・
私の場合：仕事が忙しくなってきたのであまり練習時間も割けないので、毎日10分程度のトレーニングとして

仮説：「10分で走れる距離をかせぐ」に集中したら、「短時間で距離を走れる足」が作れるということではないか？

昨日、さっそく思い切り走ってみたら10分1.5キロだった。
まずはこれを10分2キロめざしてみよっかな！

それからペースそのままで時間を1分、2分と伸ばしていけば？？
できる気持ちがちょっと増えた！

もちろん理想は地道にローペースで走って42.195　完走（完「走」）だけど・・・現時点で、できる気がしないものは仕方ない！

できたものに焦点をあてて、できそうなことからすぐやってみる・・・！

その思考回路は、仕事でも人生でもとても大事な感じがするので、やっぱり走る挑戦をして、よかったです。