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たかこ先生のレッスン徒然日記vol.19

町田市でピアノを教えています田中貴子です。
『たかこ先生のレッスン徒然日記』お読みくださってありがとうございます。
小学1年生の終わり~4年生の終わり頃まで過ごした大阪編に入っています。
3年間という短い期間でしたが、たかこ先生の身体的・精神的な成長に大きな影響がありました。

元気いっぱい毎日毎日走り回るような生活、行動範囲は一気に広がりました。
もともとあちこちフラ~と歩き回るのは好きだったのですが、「自転車」という乗り物のお陰で一気に広がりました。

スポーツもたくさんしました。
特にハマったのは「野球」です。
(え?!どこからそこに飛ぶ?!ですね・笑)
誕生日のプレゼントに野球のグローブを懇願したほど本気度は半端なく、バットも野球ボールももちろんあって、素振りや投げ込みを繰り返す毎日。
学校でも休み時間や放課後、男の子たちと野球に興じてました。
将来、野球選手になりたい、と本気で考えてました(笑)

楽器を弾いてる人にはあるまじき、、、かもしれませんが、バレーボールやバスケットボールも大好きでマイボールを持っていて、これもまた毎日遊んでいました。
幸い!!!!一度もそれによる突き指や骨折をしたことがないのですが、楽器をやってる皆さん、真似はしないでください!
上手いか下手かはともかく(笑)、身体を動かすことは決して無駄なことではなく、音楽的に影響はあったように思います。

遊ぶばっかりのように思えますが、勉強も大好きでした。
本を読むことが好きだったのですが、それが教科書であれなんであれ、読めそうなものはどんどん読んでいました。

今よりのんびりした時代だったのが幸いしていたのかもしれません。
今にして思うと、
勉強しなさい
練習しなさい
~しなさいということがあまりなかった気がします。
毎日の習慣としてピアノや勉強をするというルーティンができていたように思います。

もちろん!
サボりたい日もあって、そういう日は自転車にまたがりサーッと気の向くまま走り回っていました。
肌で風を感じて、
太陽の暖かさを感じて、
緑の薫りを感じて、
そういう時間、ふっと以前住んでいた長野県の自然や祖父母の住んでる田舎を思い出さずにはいられませんでした。

この頃から夏休みなどの長期休暇には、親の付き添いなしにサマーキャンプやピアノの講習会などに長いと1週間程度行くようになりますが、
経験を通して訪れる土地にも同じように「空気の違い」を感じました。
目に見える違いだけでなく、空気の感じ方が少しずつ変わるのに気が付いて、それがとても面白いと思ったのです。
旅行するのがとても好きになったのは、きっとこの頃の「感じ方の経験」がきっかけだったのかもしれません。

お読みくださってありがとうございます。
マイペースで更新していきます(*^^*)/

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