Takako Kuroki

料理研究家 広島県出身。梅花女子大学文学部英米文学科卒業。団体職員の事務職、主婦を経て…

Takako Kuroki

料理研究家 広島県出身。梅花女子大学文学部英米文学科卒業。団体職員の事務職、主婦を経て2012年よりパン教室おかたや(岡田屋)を主宰。

最近の記事

自由とは

ふと、自由とは、と考えた。 私にとって自由と思えることは何かと。 そのひとつは、好きな音楽を好きなだけ聴けること。 推し活もそれには含まれる。 何かしながら、いつもずっと音楽を聴いているので 最近はずっとAmazon musicのサブスクで好きなだけ 気の向くままに、気に入った曲は1曲をリピートして延々と 聞き続ける時もある。 もしこれが今、パートナーが一緒に家に居て その曲好きじゃない、とか 同じ曲ずっと聴いてて飽きないの?とか それこそ、うるさいって言われた日には

    • 原田マハさんの講演会

      5月に入り、外は輝くような緑の季節。 街路樹の緑もどんどん濃くなり、道端の雑草も小さな花を咲かせていて 花粉の季節が終わった戸外は、街中でも歩いていて、 とても気持ちが良いです。 先月4月は誕生日月で、自分へのご褒美月と思い楽しく過ごしました。 最終日の30日は、リーガロイヤルホテル広島へ ひろしま美術館開館45周年イベントで、大好きな作家さんの 原田マハさんの講演会に行ってきました。 講演会に行くなんて、何年ぶりだろう! それも、自分がファンの作家さんの講演会に行くのは初

      • 趣味がお菓子作りだった頃の

        今週月曜日の夜の、Eテレ『グレーテルのかまど』で レモンパイの放送を見ていて、この本を思い出し 本棚から取ってきて眺める。 小さい頃から、お菓子作りが趣味で クッキーやマドレーヌ、パウンドケーキなど 焼き菓子を作るのが好きでした。 混ぜるのが大好き。バターを泡立て器で白っぽくなるまで 砂糖と混ぜるのとか、卵黄をすり混ぜるのとか。 そんな焼き菓子のレシピがたくさん載っているこの本。 出版年月日を見ると、昭和64年って書いてある。 ちょうど昭和から、平成に変わった頃。 私は中学

        • ピカソ展とパンがおいしいランチ

          3月に入ってすぐ、ひろしま美術館へピカソ展を見に行きました。 まだ桜は咲いていなかったけど、お天気の良い日で。 入館してすぐ、空いてる時間にランチを。 ミュージアムカフェ、今までいろいろ行ってきたけど ひろしま美術館のカフェ、ジャルダンはアンデルセンのカフェなので パンがとってもおいしいのです。 黒猫マークのカフェ。猫好きさんにも行ってもらいたい。 野菜のデリもたっぷり。 広島市に住むようになって、トータルの年月も長くなってきましたが、 私にとってひろしま美術館はパワー