【新・読書日記⑫】まさか、これを読書する事になるとは。
どうも、たかさんです。
前回の投稿で、
読書感想文での
トラウマがある事を
語ってしまいました。
苦痛の中で
課題図書を読み、
本当は漢字で書くべき
ところをひらがなで
文字数を稼いだり。
自分の意識の中で
ドクショカンソウブン
ってやつを
遠〜く遠〜くに
遠ざけていました。
そんな中で、
子どもの課題と称して
やつがまた私の前に
現れてきました。
読書感想文
さて、
どうしようか😱
いやいや、
子供が書けばいいじゃん😮💨
そうなんですよ。
そうなんですけど、
これをキッカケに
やつと向き合ってみよう。
謎の前向きな
気持ちが現れまして😤
本を読むようになった
今の俺ならきっと闘える😁
と、言うことで
今回紹介するのはこちら
ご存じの方も
いるかもしれませんが、
読書感想文の
入賞作品集です。
つまり、
読書感想文を
読書してみました。
小学校低学年から、
高校3年生までの
各年代の読書感想文が
掲載されています。
入賞している
読書感想文だけあって、
どれも素晴らしい!
何が凄いって、
その本を
読んだ気分に
なるんです。
全く知らない本の
読書感想文なのに😅
そして、
ひとつの物語が
作られているんです。
書いた人が
体験したことだったり
思いや考えなどを織り交ぜて、
小説みたいに語ってるんです。
例えばこんな感じ。
・主人公の特徴を表現
主人公は意地悪だと思った。
理由も少し付ける
・それに対する自分の意見
私は最初はなぜそんな事を
するのかわからなかった。
※ここは否定しておくと
その後が展開しやすい。
・自分の意見を展開させる
例えば…などを用いて、日常の中から
該当しそうな事柄をあげる。
・転調させる
しかし、こういう事が背景にあるから
意地悪するのかもしれない。
と、主人公に同調してみる。
・結論
意地悪をしてる人がいたら
優しく接してみようと思った。
みたいな流れ。
なるほど、
これが読書感想文って
やつなのか。
なるほど
なるほど
なるほど…
私は、
静かに本を閉じた。
私には、
まだ高い壁のようだ。
どこかに、
メタルスライムは
いないかな🙄
たかさん
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