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自分には作れるコンテンツがないって方は、もっと過去を深堀りしてみよう

コンテンツを作って販売したい、コンテンツを作って発信して影響力を付けたい、そんな風に思う方は多いと思います。

素晴らしい目の付け所だと思うんですよね。コンテンツを作って販売するってすごく利益率の高いビジネスですし、影響力を高められますし。

そうは言っても「自分には作れるコンテンツがありません」って方も少なくないと思うんです。

なぜ作れるコンテンツがないのか?それは過去の掘り返しが足りないからなんですよね。自分をもっと深く掘り下げれば作れるコンテンツは必ずあります。

過去に悩んでいたこと、解決したこと、達成したこと、うまくいったこと、失敗したこと、など必ずあるはずです。

それこそ私の妻は、高校時代インターハイで3位になったことがあります。すごい経験ですよね。なのに、「自分には作れるコンテンツがない」って言うんです。

他にも、学生時代に大きな怪我をしたことをきっかけに身体や筋肉や怪我について学び、理学療法士になって大好きな野球を続けている人もいます。でも作れるコンテンツがないって悩みます。

また、趣味のカメラを数十年と撮り続けて知識も豊富、技術も十分あっても作れるコンテンツがないと悩みます。

みんないろんな経験をしているのに、コンテンツがないと悩むのです。

過去を振り返り、掘り起こしてみよう

これまでの人生における経験を振り返ってみて下さい。

成功したことも失敗したこともたくさんあるはずです。また趣味で長年続けてきたこと、悩んでいたけど解決したこともあるでしょう。

どんな些細なことでもいいんです。過去の経験を抽象化してコンテンツ化していくことが大事なんですね。

例えば、ダイエットに成功した経験。これだとダイエットのコンテンツしか作れないように思う方も多いはず。

でも、ダイエットに成功したコツを勉強に応用するにはどうすればいいのかを深堀して考えるんです。

例えば、ダイエットに成功した理由が「体重を毎日計測して入力したこと」だとします。

それを勉強に応用すると、「勉強した時間を毎日数値化して記録する」と成果を出せる!って応用するわけです。

そしてあらゆることに通用するコンテンツとして抽象化すると、「コツコツ継続して目標を達成させるためには毎日記録を付けることが重要」というコンテンツを作ることができるのです。

つまり、これまでの経験を深く掘り下げて抽象化すると、どんなことにも応用できるコンテンツができるので発信内容に困らなくなる、ということです。

もっと自信を持って発信してOK

「自分なんかに語れるようなことはありません」って言う人も多いんですよね。

でも、もっと自信を持ってOKなんですよ。プロの方とかキャリアの長い方に恐れる必要はありません。どんどん自信を持って発信していいんです。

いまさら自分なんかが発信しても誰も読んでくれないんじゃないかって思う必要もないし、自分レベルの成果じゃ恥ずかしい、とか、自分レベルの話なんて誰も求めてないんじゃないか、って勝手に判断してやめちゃうんですよね。

でも、まじでもったいないです。

というのも、インターネットは誰もが平等に、そして自由に発信することができるものです。つまり、発信した人が得をする時代です。

謙遜なんて必要なくて、どんどん自分の持っている情報や経験を発信してください。誰かに何かを言われたら、その場その場で対応すればいい。(もちろん無視でいい内容なら無視すればいい)

ですので、堂々と自分の情報を発信していきましょう。誰かに文句言われる筋合いなんてないし、仮に間違っていたとしたら潔く訂正すればいいだけですから。

コンテンツは誰もが作れます。まずは自分を振り返り、掘り下げてみましょう。


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