マスク、消毒、ソーシャルディスタンス、外出自粛などの対策について

自粛要請、ソーシャルディスタンス、マスク着用、時短営業や学校休校などの措置が取られていますが、これらの対策には科学的な根拠が全く示されておりません。

これらの対策は全て、無症状の人からでも接触や飛沫によって感染する可能性がるので、感染者が出す飛沫の届く範囲を制限するべく健康な人や無症状の人でも人と人との距離を離す必要があるという前提に基づいていますが、これは全て仮定であり、無症状の人が感染力を持っているという事を証明する実験は一切行われておらず、科学的根拠はないのです。

「見えない感染者が多数市中に存在し感染させている」という、原理原則を逸脱した、非科学的な恐怖心に基づいた対策だと言えます。

現実に無症状の感染者とされた人が大勢いるとされているわけですから、その人達の唾液に感染に十分な量のウィルスが居るのかどうかを調べる事で、これが本当か否か証明出来ますが、この様な検証は一切行われていません。

出来ない理由は、ウィルスの数を数える事が出来ないという事であり、PCR検査ではウィルス自体が確認されていないという事を裏付けています。

厚生労働省に対して、これらの対策の根拠について求めると、回答は、「根拠はありません」というものです。厚労省もこれらの対策には科学的な根拠は無いという事を認めているのです。


マスクについて

マスクは、ウィルスを自由に通過させるので、目的は飛沫の飛散防止以外にはなく、無症状の人がマスクをするのは、飛沫を出す事を防いでいるに過ぎません。

原理原則:
① ウィルスの大きさは、50~350nmの細胞を持たない非生物で、生体に寄生しないかぎり増殖することはありません。
② 細菌の大きさは、1~10umの細胞を持つ生物で、自ら細胞分裂して増殖します

科学的な根拠:
① コロナウィルスの大きさは約100nm(0.1um)ですが、一般的な不織布マスクの目の大きさは3~5umですので、30~50倍の大きさの目で通過を防ぐ事は出来ません。ウィルスは素通りしますので、侵入を阻止する事は全く出来ないのです。
② 飛沫は抑制出来ますが、飛沫にウィルスが入っていた場合、マスクにとどまった飛沫中のウィルスは、飛沫が乾燥したら呼吸と共に通過し人体に入ることになります。
つまり、マスクは感染症の予防には全くならず、無意味であるという事です。

医学的な説明:
① 細菌はマスクに付着し留まる場合があり、付着した菌はマスク上で増殖するため、マスクは菌の温床となります。
② 長時間着用したマスクは雑菌が繁殖した不潔な状態にあり、マスクに付着した細菌を吸い込むことになるので、呼吸器疾患にもかかりやすくなり、感染症のリスクを増加させることになります。
③ 長時間のマスク着用は、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度を上昇させ、身体に負担をかけます。
④ 長時間のマスク着用は、血中の酸素濃度を下げ、体内の細胞に届く酸素量が減少し、細胞内のミトコンドリアの活性が弱められ、免疫が下がり感染しやすくなります。最初の1時間で酸素レベルは10%低下します
⑤ 長時間のマスク着用は、脳に送られる酸素の量も減少させ、脳の働きを鈍くします。そして成長期の子供に長時間マスクをさせる事は、成長に著しい悪影響を与えます。

つまり、長時間のマスク着用はむしろ害の方が大きく全くの逆効果なのです。マスクは雑菌を口や鼻の周りで増殖させて、体内に取り込む酸素量を減らす事になるのです。

消毒、三密回避、行動自粛について

生まれたての赤ちゃんは物に触れながら自分の世界を広げていきます。顔を触り、物を握って、手を口に入れたり、泥んこ遊びをしたりしながら、免疫を獲得しています。免疫とはそのように、いろいろなものに触れたりすることで発達し、強くなっていくのです。身の回りを無菌環境にすることや、頻繁に除菌スプレーを吹きかけて手を洗いすぎたりする行為は、人体を守ってくれている常在菌を殺してしまう事になり、人を無防備にする行為だとも言え、必然的に免疫力は下がっていきます。

われわれは色々触ったり口に入れたりして、色々なものを体内に取り込むことでどんどん強くなっていく生き物なのです。日光のビタミンDも重要です。太陽の光を毎日20分以上浴びてビタミンDを吸収しなければなりません。

政府やメディアがマスクや消毒、他人との距離を開ける事を推奨しているのは、免疫力を下げさせている事に他ならないという事です。


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