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「目指している選手です」。U-16日本代表・坂井駿也。松岡大起を尊敬し、追いかける鳥栖の若きボランチ

新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、通常の8月中旬から1ヶ月延期を経て、9月21日と22日の2日間でS B Sカップドリームユースサッカーが開催された。

通常は海外のU-18ナショナルチームを呼ぶのだが、今回は国内のみ。静岡ユース(県選抜)、ジュビロ磐田U-18、清水エスパルスユースの3チームに加え、2学年下となるU-16日本代表が加わり、一発勝負のトーナメントを行った。

今回のU-16日本代表は来年に延期となったAFCU-16選手権(U-17W杯アジア最終予選)に臨むチームで、ラージグループというよりすでに本番に向けて本格的なチームづくりを行っている最中のチームだ。

2日目の静岡ユースとの3位決定戦でキャプテンマークを巻いたのが、サガン鳥栖U-18のMF坂井駿也だ。

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