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偶にはほっこり一人酒_#75 美山錦を解説Miyasaka

偶にはほっこり一人酒。

眞澄、宮坂酒造さん。出会いが多いです。若干、ロゴが違いますよね。
眞澄と。宮坂は蔵名ですから、棲み分けをしているのでしょう。眞澄は、マルッとまるでした。

Miyasaka 中取り 純米吟醸 美山錦

七号酵母。眞澄酵母については以前記載してますから今回は。
搾りたて美山錦。

美山錦とは

長野県で「たかね錦」を放射線処理して開発された突然変異種。耐冷性が高く、寒冷地での栽培が可能なため、長野県の他、東北地方でもお臭い場されていて、軽快な香味に仕上がりやすいとされている酒造好適米。

美山錦で造られた日本酒は、一言で表現するなら「シンプルなお酒」 美山錦で造られた日本酒に魅了された人が「ミヤマ二スト」と名乗るなど、日本全国で多くのファンを抱えている酒米です。

酒造好適米は美山錦(みやまにしき)のほかに、酒米の王様と呼ばれる山田錦(やまだにしき)、五百万石(ごひゃくまんごく)、出羽燦々(でわさんさん)、雄町(おまち)などがあります。今では、「山田錦」「五百万石」に次いで全国生産量第3位を誇る人気の酒米です。

今後は、原材料である米にも注目していきましょう。

人気の酒蔵はなんだかスクリューキャップの気がします。

お久しぶりです。眞澄キャップ


最近時折見るのですが、栓にこのような滑り止めの栓をよくみます。
そして意外とこの栓高さがないので、簡単に力使わず抜けます。

開栓

日本酒特有の酸味の香りがします。

グビッと

キレ良し。フルーティーの甘さから辛さに変化してスッキリ。
和食に合うやつですね。食中酒です。そば、豆腐、焼き鳥相性よし。淡白な料理にバッチリです。料理と一緒に飲むとアルコール感が減り香りと甘みが生ます。これが美山錦の特徴でしょうか。生原酒と中取りと言う本来の酒の長所を最大に活かせる汲み取りで日本酒らしい香りと旨味が出ています。昔ながらの日本酒のキレと現代のかをりとうまく融合させた安定に日本酒。

今回は原点に帰りそばをつまみに

この組み合わせで不味いことは絶対ないでしょう。日本の食文化。
今日も良い一日でした。


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