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風の森飲み比べてみました。偶にはほっこり一人酒_#79

今日もほっこり一人酒。風の森だいぶ色々のんできました。今回は飲み比べをしてみようと集めてみました。風の森アルファー1 

風の森 アルファー1

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今回は風の森アルファーを掘り下げてみます。

若い職人さんが、風の森を引っ張る
いまの風の森を支えているのは、若手の社員さんたち。2010年ごろには、当主の山本さんの決断で、まだ当時入社2年目だった社員の松澤さんを杜氏に指名。そして同じく入社して5年目の高橋さんに、麹造りを任せたのだそうです。松澤さんは大学で醸造学を学んだものの、まだ経験は浅く、一方で高橋さんはなんと商学部出身。二人ともほとんど経験のないところからのスタートでしたが、勉強熱心な松田さんとずば抜けた嗅覚を持っていたという高橋さんが就任後、みるみるうちに風の森は成長しました。なんと高橋さん、麹の香りを20種類以上嗅ぎ分けることができるのだそうです! 風の森ALPHAシリーズのテーマは「従来の風の森の枠を越えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求するブランド」と定義されています。
ALPHAシリーズは、その中でも3タイプあります。
『TYPE 1』はアルコールをあえて低めの14%に設定したシリーズ
『TYPE 2』は、秋津穂を大胆に22%まで削って作られています(あの『獺祭 二割三分』を超え、『梵 超吟』の20%に迫る勢いです)
『TYPE 3』は、世界の人に飲んでもらうために火入れ処理をして安定性を増したお酒です
<風の森についてあなたが知るべき5つのこと!実験的な取り組みが魅力的!>
「次章への扉」と銘打たれた新シリーズの初作。・開栓直後
果実感と爽やかさがシュワっと広がり、スッと消え行く余韻に浸ってほしい。・1日後
新しさを感じる味のバランスに花が咲く。甘さ、酸味、旨味にちょっとした渋味が奥行きを広げてくれる。・2〜3日後
開いた味覚、花が咲いて萎れていくような瞬間の連続。複雑味が前に出て驚くような変化を生み出している。・6〜7日後
スッキリしながら旨味のある日本酒に。秋津穂ならではの味わいが余韻に。
<2022 風の森専門部SAKE-NARA(ユラスタカルチャーショップ All Rights Reserved.>

次世代の日本酒を作る初ものですね。

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確かにアルコール10%日本酒としては低いですね。ビールが大体5%から7%くらい ワインが10%から12%くらい程度。八月中にお召し上がりください。と警告は珍しいですね。日本酒は菌が生きてますからね。

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相変わらずのおしゃれスクリュータイプ

開栓

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ガス感がすごい。白い煙が漂ってます。

甘い風の森独特の香りが漂ってます。

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グビッと

風の森 アルファー1

今までのシリーズの中でも薄いですね〜。しかも、アルコール度数が低い分だけ飲み易い。日本酒飲み慣れてない方にはかなり良いお酒ですね。まろみもあり飲み薬す最後に甘みが押し寄せる。醇酒になるのでしょうか。純米酒なので飲みきりに多少複雑な味わいになりますが。食前酒などに適しているのかも。

冷蔵庫に余ったネギをと使い焼きネギと味噌というThe日本人のおつまみにしてみました。この組み合わせに失敗はないでしょう。

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今日もいい1日でした。



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