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最終回となる第11回の夜学・永井塾を行いました

昨晩は最終回の夜学・永井塾でした。

最近のトップの不祥事を見ると、カリスマリーダーに頼るのも問題がありそうですね。
 
経営学者ジム・コリンズが、長期低迷後大きく飛躍し繁栄した米国企業11社を調査したところ、カリスマリーダーが飛躍のきっかけになった企業はゼロでした。
 
むしろ就任時に「彼で大丈夫か?」と心配されるほど謙虚でおとなしいトップが飛躍を実現していました。彼らは「よい企業」を作っていたのです。
 
また米国のよい企業と日本企業のよい企業には、共通している点もあれば、異なる点もあります。
 
さらに欧米では「本当のよい企業とは何だろう?」という問題意識があり、CSVやSDGsなどの考え方も生まれています。
 
そこで最終回の夜学・永井塾では「企業経営論 現代のよい会社とは何か?」というテーマで、下記をテキストに学んでいきました。

「エクセレントカンパニー」(トム・ピータース/ロバート・ウォーターマン著)
「ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則」(ジム・コリンズ著)
「ビジョナリー・カンパニー2 – 飛躍の法則」(ジム・コリンズ著)
「the four – GAFA」(スコット・ギャロウェイ著)
「日本の優秀企業研究」(新原 浩朗著)

今回は最終回なので会場で行いたかったのですが、コロナウィルスの影響を考えて、動画配信でお送りしました。
 
11回の夜学・永井塾にお付き合いをいただき、有り難うございました!
 
↓詳しくは
https://takahisanagai.com/20200319

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