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大学にポケモンサークル。懐かしさと新鮮さが交差する学生の居場所

僕が大学に入学した頃、そんな発想はまったくありませんでした。母校にポケモンサークルなるものが存在するとは。驚きと同時に羨ましさを感じています。

ポケモンと言えば、誰もが一度は夢中になったゲームの代表格。
小学生の頃、校庭や放課後の公園で友達と一緒にゲームボーイを持ち寄り、熱中した記憶は誰にでもあるのではないでしょうか。

ただ、中学、高校と進学するにつれて、周りでポケモンをプレイする人が徐々に減っていくのも事実です。「もう子供じゃないんだから」という周囲の目や、受験勉強に追われる日々の中で、ポケモンから離れていく人も少なくありません。
そんな中で、大学にポケモンサークルがあるというのは、実はとても画期的なことだと思うのです。

1. 懐かしさと新しさの融合:幼い頃の思い出のゲームを、大学生という新しい環境で楽しめる。
2. 共通の話題:ポケモンという共通の興味を通じて、新しい友人を作りやすい。
3. ストレス解消:勉強や就活の息抜きに、気軽に楽しめるゲームがある。
プレイで苦戦しても、意見交換したりアドバイスを貰えたりする環境があるのは素晴らしい。
4. 世代を超えた友情:1年生から4年生まで、ポケモンを通じて交流できる。
しかも、大学までポケモンを続けている人であれば、この先もプレイし続ける確率が高く、長い付き合いの友達ができそう(羨ましい)。
5. イベントの企画:大会や交換イベントなど、学生ならでは、そしてサークル独自の活動ができる。みんなでUSJに行く!とかも楽しそう。

正直なところ、今の僕が学生だったら、迷わずこのサークルに入部していたでしょう。大学生活の中で、自分の好きなことを思う存分楽しめる場所があるというのは、とても素晴らしいことです。

ポケモンは、単なるゲームを超えて、人と人をつなぐコミュニケーションツールになっているのです。大学時代にポケモンサークルで過ごした思い出は、きっと卒業後も大切な宝物になるはずです。

僕の大学時代にはなかった(多分…)ポケモンサークル。でも、今の学生たちがこうした場所で楽しく交流している姿を想像すると、何だかほっこりした気持ちになります。ポケモンを通じて、新しい大学生活の形が生まれているのかもしれません。

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