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窓があれば、素敵に撮れる。- その2 -

前々回の記事読んで、実際に撮影してみた方に向けての記事です。これまた感覚的に書いていきます。

早速、撮りました? 良い写真が撮れる可能性を感じてきました? なかには光が強すぎて、影が強すぎて、素敵に撮れなかった~という方いらっしゃるはずです。

そんな場合、どうしたらいいのか。

光をコントロールする

答えは「光をコントロールする」で問題解決です。

でもそんな撮影道具無いよ~!(´;ω;`) と思ったそこのあなた!!

あります!!大体の家にありますってば!!

半透明のゴミ袋や大き目のビニール袋

これを、窓の方に貼り付けたり、カーテンレールに引っ掛けたりしてみてください。そうすると光がいい感じに柔らかくなるはず。

そして、自分の好みに合わせて、影の部分を白い紙などを近づけ、反射した光で自然になるように明るくして調整するだけでOK!!

自分は写真の感じのように、窓側にゴミ袋ビニールで光をコントロールして、影の出る部分に白い紙を貼り付けた厚紙板を置いて、影の明るさをコントロールしてみました。

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以上です!!簡単ですよね。

実際どのような感じになるのか。

実際光をコントロールしてみた様子を、日本の伝統的ゆるキャラ(玩具)とともに見ていきましょう。

1.窓の光のみ

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2.窓の光+影を明るくする白い板

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3.窓の光+ゴミ袋+影を明るくする白い板+画像を明るさと色を編集

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といった感じです。

どれが正解!!とは言い切れません。影が強い方がカッコよかったりもしますし、全体的に明るい方が商品を説明する為ならいいかもしれません。

一つの参考としてご覧ください。

【出演】東北地方より 赤べこ、おたかぽっぽ。こけしでした。ありがとうございました。

真面目にスマホで撮ってみた

上記の光と影のコントロールがわかったら、いろいろ試してみましょう!

(iPhone 8 Plus で撮影しています。)

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商品写真のイメージで撮影。

ポートレートモードで背景をぼかす。

白い被写体なので、白の中の質感が無くならないような明るさで。

色見はiPhoneの編集ツールで後から編集。彩度(色の濃さ)と明るさを調整してみました。(商品の実際の色から、かけ離れないようにやりすぎ注意!)


次は、家にあるものでなんか、可愛い風にならないか試してみました。

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レンズは、2×を選択

テーブルに商品を並べて、動きが出るように配置。

真上から構えて、撮る。

色見はiPhoneの編集ツールで後から編集。彩度(色の濃さ)と明るさを調整。(これは可愛くなればいいと思ったので、ちょっと色鮮やかにしてみました。)


家にあるものを使って結構いい写真が撮れる。

照明器具、一眼レフがなくたって、スマホと窓の光をコントロールすれば結構いい写真が撮れます。買わなくても意外と何とかなります。

ゴミ袋なら、わざわざ新たに機材を買う必要もないですし、白い紙か布なら家のどこかにあります。なかったら白いTシャツで光を反射させてもいいんです!

これを読んで、もしかしたら家にあるこれも使えるかもしれない!と閃いたかもしれません。色々試してみましょう!

おうち時間で写真の可能性、切り開いてみてください!

やってみると、意外とできますよ!!


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