LOFT2月ワンマン2

旅の幕開け【001/200】

はじめまして、ヤマカワタカヒロです。
週末シンガーソングライターをやっています。
2019年の幕開けを機に、noteをはじめます。
毎週更新で、全200回をひとつの区切りとして、続けていきたいと思います。200回の意味は次回書くこととして、まずは自己紹介から。

名前:ヤマカワタカヒロ
生年月日:1978年12月27日
出身:群馬県前橋市
平日はサラリーマンとしてフルタイムで働いています。児童養護施設の学習支援を行うNPOにも参画しています。サッカーが好きです。最近、タッチフットというスポーツも好きになりました。3児の父です。普通に家事も好きです。掃除とか料理とか、地道な作業をコツコツやると心が落ち着きます。
で、週末はシンガーソングライターをやっています。

小中高とサッカーをやっていました。背も小さく、運動能力も高くなかった僕は、学年が上がるたびにどんどんチームメイトと差が開いていって、試合に出られる機会はほとんどなくなっていきました。それでも、サッカーをやめることは考えなかった。シンプルに、サッカーが好きだったからです。
高2の夏に、腰に重い病気を患い、しばらくサッカーができなくなりました(余談ですが、この時期に急に身長が20cm伸びました)。
大学に進学して、特にやることのなかった僕は、バンドサークルに入りました。僕は初心者で、楽器も弾けず、中学とか高校からバンドをやってきている同期を見て、ここでも”レギュラーにはなれないな”と思いながら、ギターを買い、練習し、歌をうたいはじめました。

いろんなバンドのコピーをやっていく中で、同期の一人が自分で曲を書いていると聞き、興味がわきました。彼に近づき、話しかけ、仲良くなりました。二人で高円寺のガード下で夜な夜な歌うようになりました。楽しくなってきたときに、就職活動を迎えました。僕は普通に就職をし、普通にサラリーマンになりました。ただ、曲を書いて歌うことは、やめられなかった。

社会人は忙しい。仕事もあるし、ライフステージの変化もあって、なかなか自分のやりたいことを続けていくことが難しい。それでも、バンドを組んで曲を書いて練習してLIVEに出演して、レコーディングをしてCDを作って、活動休止やメンバーの入れ替わりも経て、それでも細々と、音楽を続けてきました。

2016年、何気なく参加した児童養護施設の進学支援のボランティア活動で、雷に打たれたような衝撃を受けました。施設で暮らす若者たちは、親に頼れず、大学や専門学校に進学するためには、自力で学費と生活費を工面しなければならない。そんな彼ら彼女らが、奨学金を得るために、自分の夢・やりたいことをスピーチする姿を見ました。彼ら彼女らの言葉は、純粋で、強くて、美しかった。

“僕は何をやっているんだろう”と思いました。
それから僕は、本気で歌おうと決めました。
そんなこんなで、現在はこんな感じで活動しています。


次週は、このnoteを始めた目的と、全200回の意味について書きたいと思います。

これからどうぞ、よろしくお願いいたしますm(__)m

noteを読んでくださりありがとうございます。 歌を聴いてくださる皆様のおかげで、ヤマカワタカヒロは歌い続けることができています。 いつも本当にありがとうございます。