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劇団〇季オーディションに挑戦した話~一次選考で起きた奇跡~

踊る治療家アラキタカヒロです。
私が理学療法士の資格を取る数年前、とある有名な劇団のオーディションを受けた話の後半戦。
オーディション当日の話です。
そのオーディションについて簡単に説明します。
先ず初日に一次選考で半分の人数まで絞られ、通過した人は後日行われる最終選考へと進みそこで合格をもらった人が劇団の研究生になれるというものです。

そのオーディションに臨む私と言えば、ジャズダンスレッスンを二日受けただけでジャズダンサーの若葉マークさえまだ貰えていないような初心者中の初心者。いよいよ劇団〇季ジャズダンスコース科のオーディションに臨む当日です。
時間に余裕を持って会場入りすると、周りにはシュッとした男女がおもむろにストレッチをしていました。

皆柔らかい・・・上手そう~・・・。
発声練習してる人もいる!?

ストリートダンスしかやってきていない自分は場違いにしか思えませんでした。が!今更そんなこと言ってる場合じゃない。
そんなことは最初から分かっていたこと。
やるしかない。

しばらくすると簡単なオリエンテーションがあり、オーディションで踊る振り付けのレクチャーが始まりました。
その振り付けは確か16小節ほどの短いものでしたが、苦手なものばかり。

高く足を挙げる。  ➡転びそう
二回転連続ターン。 ➡現在地を見失いそう
からその軸足で高くジャンプ。➡明後日の方向に飛び出しそう

とにかく慣れない振り付けを短時間で覚えることに必死に集中していたと思います。
一次選考では二名ずつ踊り審査されます。
いざ本番。踊っていたときの記憶なんぞほとんどありませんが、なんとか間違わずに踊れたというくらいのものでした。

ジャズダンスを初めて人前で踊った瞬間がオーディション本番でした。
そんな私に手応えもくそもありませんでした。

それから数日後自宅にその劇団から厚みのある茶封筒が届きました。
開けると・・・・

一次選考通過と最終選考の案内が。

おーーーい!!受かってるやん!!!

信じられませんでした。
がそうなってくるとちょっと期待が膨らみ始めます。
え、もしかして
もしかするかも・・・

ジャズダンサー初心者のペーペーなことも忘れてドキドキし始めていました。

そして臨んだ最終選考。。。
続きはこちらの音声ブログで。

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