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褒める。社長就任から8週。

おはようございます。全身筋肉痛の鳥山貴弘です。

今週は、全国的に大雪で大変でしたね(関東はほぼ降りませんでしたが)。当社は繁忙期ではなかったので、幸いなことに、輸送便の遅れなどでの影響もありませんでした。立ち往生や事故渋滞に巻き込まれた皆様にお見舞い申し上げます。

さて、大雪の思い出を少し。

2012〜14年の教員時代、東京にも何度か大雪警報が出まして、膝上くらいの雪が一晩で降り積もった日がありました。中でも、2014年2月が一番ひどかったですね。東京にそれだけの雪が降ってしまうと、交通機関は完全麻痺。


ところが、いずれも担当授業があったので、早朝に出発し、なんとか動いている電車を乗り継いで学校の近くの駅まで辿り着き、そこから徒歩で1時間近くかけて通学しました。

やっとの思いで定時に到着したのですが、学校は文字通り「もぬけの殻」。あの雪に覆われた正門、冷気に包まれた凍てつく廊下、静まり返った教室。同じだけの時間をかけて帰宅するのかよーー、という後悔。大雪のニュースを聞く度に、あの日の光景を思い出します。


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さて、当社は2月末が決算になっているので、年末繁忙期の結果が出た後、1〜2月が当期の振り返りと翌期の方針を固める時期となります。

今週は、そのための大事な社員面談タイム(ほぼ対話)を取りました。いつもは、ある程度の時間制限(15分とか20分とか)をしていたのですが、今回は、久しぶりに「対面」で1人ひとりたっぷりと時間を使うことにしました。面談時間は時間無制限、15人ほどの対象者の面談を完了するために、3日間設定しました。

そして、「褒める」ということをいつもより意識。イイコトさがしは、昨年6月にご縁をいただき、研修会も開催いただいた「ほめる達人協会(ほめ達)」の松本秀男専務理事直伝です。


褒めるを意識したら、聞きたいことがたくさん出てくるので、どんどん質問して褒めてを繰り返し、60〜90分くらいかけて話を聞くことになります。

それに、褒めることを意識するほど、スタッフそれぞれの会社に対する思いが真っ直ぐで感動。もっと楽しくもっと充実して働きたいと対面で肉声で聞けるのは、とても豊かな時間ですね。これまでは、改善点はないですか?という質問ばかり投げていて面談は苦しい時間でしたが、今回一変しました。

3日間の対話を通じて、「誰と」ということは確信になってきました。このメンバーで、しっかりと未来へ近づいていきます。来期の会社運営方針は、かなり具体的なところまで見えてきたので、残りの1ヶ月で計画とスタートダッシュをどーんと進めます。お楽しみに。


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最後に家族の話題も少し。週末は、家族でガーラ湯沢にスキーに行ってきました。新幹線直結、圧雪の上に新雪が適度に降り積もったパウダースノーで最高でした。風雪が少々強めでしたが、快晴・日焼けよりはマシかも。

ちなみに、うちの子はまだスキーが人生2回目でしたが、すでにボーゲンで初級コースは滑れてしまう上達ぶり。ここでも「褒める」を意識、スポンジのように吸収、どんどん上達する姿に子どもの無限の可能性を感じました。

すごい上達っぷりの小1(人生5本目のリフトで直滑降)


ちなみに、私も子ども時代は、千代田区スキー少年団で毎年10日間スキー三昧の日々を過ごしていました。遺伝子に少しは刻まれていそうです(笑)

スキー少年団・大回転にて(9歳くらいの私)


おそらく、大きな決断を下すことになる次週。全身筋肉痛ですが、しっかりメンテナンスと準備して、皆さんに共有できるようにします。ではまた!


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本noteは、2022年11月30日の日東タオル社長就任後、鳥山が毎週の動きや感じたことを皆さまにお知らせするものです(ということになりそうですw)

途中お休みすることもあると思いますが、基本的には、毎週末に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。ふとした瞬間にお立ち寄り頂きますと、新しいことに挑戦していたりします。
セレンディピティも大切にしたnoteにしますので、どうぞよろしく!

鳥山貴弘

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