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乱暴に筆を叩きつける


在る
F10号530mm×455mm  oil on canvas
パキラと共に

この作品ですが、同じようなところをちまちま描いていたのを、ディーヴォの音楽の終わりがけにローシェンナを油で解いて、エイヤッと描いて完成に至りました。

いちいちどうやって筆を運ぼうかなど考えもせずに、乱暴に筆を叩きつけました。

結果それが良いのだから不思議です。

あ、ローシェンナは最後ではありませんでした。左上のピュアレットの線が最後でした。

面白いですね、絵画というのはやめられませんね。

3時間ちょっとしか寝ていません。

なんだか最近眠たくないんですよね。

こんな時って、大抵良くないことになります。

なので出勤までの3時間は、また目をつぶっていようと思います。

キャンバスの地が見えるというのは、なんとなく手抜きのような感じがしますね。

前回の"枯山水"に比べたら手数が少ないようです。

同じ系列で並べてはいけないようなスタイルなのでしょうね。

ちょっとこの間までの10号キャンバスを振り返ってみようと思います。写真の下に、また文章があるので読んでくださいね。

枯山水
ユーモア
イノセント
わたしはどこへ向かっているのか

もっと枚数を描かないと、今までの作品たちで、わたしの絵を語れるところまで行ってないような氣がします。って、言い訳なのかな?

なんだか、絵を描くことも楽しいのですが、作品が違うことを除くと、毎日が代わり映えしませんね。

旅行とか、たまには良いかもしれません。

いつもいつも、リビングのソファーに座っているような感じがしてしまいます。

音楽を聴いて、コーヒーを飲んで、パキラの鉢に絵を立てかけてそれを眺めている。たったこれだけの毎日のような氣がします。

内観するにしても、少し場所を変えたら、なんかしら刺激があって良いかも知れません。

さりとて、特別にどこへ行こうかアテはないし、、、

少し違った景色を見るだけでもリフレッシュするのかもしれません。

しかし今は身動きが取れないので、しばらくは我慢して制作を楽しもう。

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